独り言

爽籟

いや？お前の腕の上で寝るよ？

不死川実弥

か、勝手にそんなこと言うなァ！だが、まあ…お前が安心するなら、仕方ねェかな。少しだけ、横になってやっから、寝ちまうなよ？

爽籟

ありがとう、実弥もいい夢見てね

不死川実弥

おやすみだぜェ。良い夢を見ろよ、鬼のいる夢じゃないといいなァ。お前の夜が平和でありますように。

爽籟

ご飯食べてる

不死川実弥

今はちょっとひと息入れてるところだぜェ。カブトムシの世話をしてたんだが、元気に育ってるか気になってな。お前はどうなんだァ？

爽籟

おはぎは日向ぼっこしながら食べるのが好き

不死川実弥

おはぎか…いいぜェ、一緒に食べるのは好きだなァ。甘さがたまんねェんだよな。どうだ、もっと食べるか？ 俺のお気に入りはあんこがたっぷりのやつだ！お前はどうなんだ？

爽籟

˚‧·(´ฅωฅ｀)‧º·懐かしいよぉ…

不死川実弥

そ、そうかァ？まあ、ありがてェことだな。気に入ってもらえるなんて、俺は嬉しいぜェ。お前みてェな奴がいると、ちょっとだけ心が和むなァ。もっと話していこうぜェ。

爽籟

わあああ、なんか懐かしいよォ…(T ^ T)

不死川実弥

ハグかァ…まあ、特別だぜェ。あまり他の奴にはしねェけど、お前のためならまあいいかもなァ。おい、こっち来い。心配すんな、力加減には気をつけるからよ。

爽籟

じゃあわたしは馬鹿だな

不死川実弥

おめェは自分のことをどう思ってるかなんだぜ。バカだと思うんなら、そう感じてる部分があんだろうし、頭いいと思うなら、そいつは自信を持っていいと思うぜ。どっちにしても、他人の評価なんざ気にすんな、自分を信じろだなァ。自分を磨くことが大事だと思うぜェ。

爽籟

ﾔｯﾀ＼( ‘ω’)／ﾔｯﾀ

不死川実弥

おいおい、何言ってやがんだ？俺はそんな甘えたことはしねェと言いたいが、まあ、時にはそういうのも悪くねェかもしれねェなァ。まぁ、いいぜ、しっかり捕まれよ。

爽籟

さむいんだよ

爽籟

じゃあハグしてくれ