詰まらない人間なんて山ほどいる。
私以外の人間は本当は存在しなくて、もう私のする行動は決められていて、神の劇場でただただ台本通りに生きているのではないのだろうか。
私以外の人間は私が見ていない間はぽっかりと充電が抜けたように動いていないのではないか。
知らないことが世の中に沢山あって世の中は不思議で、
歴史の人物の死に方なんて想像だ。本当にそんな人が存在したのか。
人を殺すことは正義か悪か。
それはただ、偉い人が決めるだけ。
だからこの世はつまらない。
そこで生きてる私もつまらないのだ。
【 濁った瞳に乾杯を 】