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「好き」

つい、心からあふれでてしまったこの思い。
言葉にした瞬間、空気が止まったように感じた。

目の前にいる君は、一瞬だけ驚いた顔をしたあと、ゆっくりとまばたきをした。
あぁ、やってしまった。隠しておくつもりだったのに。友達でいられるなら、それだけでよかったのに。

胸が苦しくて、呼吸が浅くなる。返事なんて聞きたくない。
でも、耳は勝手に君の声を待っている。

「……ほんとに？」

小さく、確かめるような声。
うなずくしかなかった。視線を落とす私を、君は少しの沈黙のあと、そっと笑った。

「じゃあ、俺からも言うよ。俺も、好きだ」

その言葉は、不器用で、でも真っ直ぐで。
胸の奥に響いて、涙がにじんだ。

止めていた心臓が、ようやく動きだした気がした─────


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持ち歌❓

歌ってみたカフェ行こう！

行こうかな‼️

うわー😭がんばって

泣くなよ😡

笑うと思う

笑うなよ😭

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