『同じ空の下』
レア「気持ち悪い…」
「僕は誰にも会ったことがないはずだ」
「それは当たり前だし、僕はあったことがないと分かっている」
「それなのに なんだ…?」
「皆を見るたび思う こいつはこういう性格だって」
「あったことがないものを見て なぜか分かってしまう」
「あの『赤狐』というやつが言っていた'記憶がなくなっている‘というやつに関係あるのか?」
「確かに自分が誰だかわからなかった それなのに名前だけはわかった」
「自分のことがよくわからない」
「それも他の人のことがわかるのにだ」
「僕は何者なんだ?」
