(´・ω・｀)

わたしは懐かしくて仕方がないんです

現実世界がとても充実してたら、多分ここには戻ってきていません

精神状態は同じではなくても、わりと23年に近いでしょう

でも同じではありません

わたしは勉強しました

数学や英語ではありません

対話の中で「和」をお勉強しました

特性上、普通の人よりは遅かったことでしょう

かつてゆとりの名を借りようと、ゆとりなどどこにもなかったわけです。

奢れておりました

トントン拍子はそりゃあ蜜の味です

だれだって調子にも乗る

でもわたしはその段階にいなかった

偶然の積み重なりで奢れていただけなのです

ほんとうにどうしようもないひとばかりです

わたしよりはるかに勉強もできて、スペックを持ち合わせていて、それに劣らぬくらいの人格者と過ごしております

和を知ると同時に、劣等感を育ててしまいました

でもこのくらいでよかった

やっと柔らかくなれた

社会的なものをまなんでも

深層心理はかわらないものです

懐古主義なんです

似通った精神状態なら、あのときの環境がほしくなる

でも二度と戻ってくることはないんです

そして模倣品は本物を超えることもできない

思い出の鳥かごの中からいかなるときも取り出せません

わたしは悲しくて仕方がない

もしわたしがもう少し和やかだったらもっとうまくやれたのに

奢って環境を全部壊してしまった

春の夜の夢の如く

帰ってきても当然あの風景はありませんでした

言葉まで失ったらわたしにはもうなにも残らない

だから書かなきゃいけないんです

どれだけ落ちぶれても心だけは和やかでいられるように

書き起こさなきゃいけないんです

誰かに心から受け入れてもらえるように

なにかをつらつらと書くんです

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