ここにも僕のオリセカ(オリジナル世界線)貼っときます

















昔、地球には有毒ガスが蔓延していた。
人々は突然のことで対応出来ず、地球の人口の9割が死亡した。
生き残った研究者はシェルターに逃げ込み、人類が滅んでもいいよう、高性能人型AIを5体ほど作った。





そして、やがてシェルターにも有毒ガスが入り込み、人類は滅亡した。
――たった1人を除いて。
まだ若い研究者の見習いだった。見習いは皆が死んだショックで、しばらく寝込んでいた。
その世話をしていたのは、高性能人型AIだった。AIは見習いを熱心に看病した。
そして目を覚ました見習いは、記憶を失っていた。






見習いは自分を看病してくれたAI達に名前をつけた。そして、記憶を取り戻す為、シェルターを出て旅に出た―――――

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