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【殺された私は何故か魔王になっていた】
〜1話〜
日帝「ッ……ここまでか……」
アメリカ「すぐに海と空の所へ送ってやるからな」
日帝「こいつに殺されるくらいなら!!」
自分の頭に拳銃を当てる
アメリカ「お…い?お前何を─」
日帝「じゃあな。米帝。先に地獄で待ってる」
そして私はその引き金を引いた。



日帝「……ん?」
目を覚ますと、黒い洋風の天井が視界に映った。
日帝「ここは…どこだ?」
日帝「どうなってるんだ??」
確かに私は…死んだはず……
??「魔王様!勇者がこちらに攻め込んできました!」
日帝「えーと?貴様は誰だ?」
??「??魔族ですが??」
日帝「魔族……?」
日帝「ッ!」
突然の頭痛に驚きを隠せなかった。
そして、知らない記憶が頭の中で再生される。
日帝「私は…魔王??」
魔族「そうですよ?魔王様…どうかされましたか?」
日帝「いや……なんでもない。」
日帝「私が勇者を殺す。お前たちは撤退しろ」
魔族「御意」
──そして私は魔王となった

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