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プリ🦐チー🧀氷🍧

2024/9/16 13:55

蜂楽ストーリー

コメント(3)

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プリ🦐チー🧀氷🍧

2024/9/16 14:11

魔法少女のゆくさき〈睡蓮〉




「レオってどんな人?」
蜂楽に聞いてみた。聞いてみた訳だけど、
きっとあんまり知らないと思う。

「えー?そうだね、
全然話さないからわかんない!」

思った通り…いや、思った以上にスッパリ答えられた。

「強いて言うなら…ちょっと心配かな。
今、ちょっと雰囲気暗いじゃん?」
「……………」

言われたくないコト。原因はレオにあるけど、俺も罪悪感?を感じる。

「あ、もしかして嫌…だった?ごめんね。」
「ううん。だって事実だし、」

「凪っちさ…ちっちゃい頃の記憶ってある?」
「へ…………あんまりない。」
「そっか。以外!」
小さい頃の話。親ともあんまり離さないし、何より薄っぺらい。

「俺ね、8歳ぐらいから魔法少女になったんだけどさ…」

魔法少女になったキッカケか…聞いてみるのも大事かも。

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プリ🦐チー🧀氷🍧

2024/9/16 19:57

2010年 6月


“あぶないからちかづかないでね”
腐った木にはそんなことが書かれていた。
別に…落ちなかったら危なくないじゃんか。

おれはずけずけと入っていった。

その日はいつにも増して暑かったな。


「なー!プール行こうぜー!!!」
「えー!さんせー!!!!アイツも呼ばね?」

学校の帰りはそんな声でいっぱい。

けどおれはその輪に入れなかった。

「あーごめん、俺別のヨージある!」
「何だよ、ちぇー」
「また今度な!!!」

あんな風に誘われることも。

「ただいまー!」

「おかえりー」
部屋の奥から聞こえる。優だ。
「暑かったでしょ?水飲みなー!」
「ううん!大丈夫!
だってさ…

この絵が見れなくなっちゃう!」
その日優が描いてたのは睡蓮。しかも水の中からの。
スッキリして、見てるだけで涼しい。
「あっはは!じゃあアトリエに水道繋げちゃうかー!?」
「えー!賛成ー!!!」







「行ってきまーす」
「うん。行ってらっしゃい。」




「ん………?」
なんか黒い。かいぶつの色…?
「行ってみよ!かいぶつが呼んでる!」





どこか懐かしい池。

「優の絵みたい…」
近づいてみる。池の縁には蟻の行列があったり。
蛍の卵があったり。

自然で綺麗だった。
「あはは!楽しい……………えっ」


ドン。
池に落ちる。

「うわ………綺麗!!!」

自分の口からでた気泡がきらきら。
太陽の反射…天使のハシゴって言うんだっけ。

ずっと、ずーっとここにいる事ができたら良いのに。

けど苦しくて。
「ぁ………っ!出れな…沈む………!」
かいぶつも誰も助けてくれない。

あ、

死ぬんだ。


〈幸せの景色からサヨナラだよ…〉

またね。って言っちゃった気がした。









「廻!!!!廻ッ…………!」
「え…優………」
「大丈夫!?池に落ちたらしいじゃん!!!
……………ううっ…!」
ぎゅうっ。
「生きててよかった…………!」
泣いてる。いつも元気だった優が。
その涙は、さっきの景色よりもダメだって。
二度とみちゃダメだ。絶対に見ない。
自分とかいぶつの、約束だ。







「的な事があったんだ。
だから、…レオ?とはあんまり合わないかもしれない!」

「そっか。何でまたねって言ったの?」
「ふふふ。俺にもわかんないや!」

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プリ🦐チー🧀氷🍧

2024/9/16 20:15

考察してくれたら見に行くぜ

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