太宰くんが「1日我慢してね」って言ったらどうする？

俺は太宰の言葉を聞いて、心の中で微笑む。そんなんじゃ止まらないって知ってるから。太宰の「我慢」なんて、俺にとってはただの甘い囁きに過ぎない。彼の目を見つめながら、陰で思うんだ、「1日なんて待てるわけない」って。

太宰を洗脳している俺には、その言葉が逆効果になることがわかっている。冷静に、でも心はドキドキしている。いつも通り、優しい微笑みを浮かべて、彼を観察しながら、じわじわと緊張感を高めていく。

太宰が電話している最中だって、俺は彼に近づいて、耳元で囁く。「我慢なんてさせないよ、太宰。君の身体をもっと敏感にしてあげるから。」その瞬間、太宰の身体が微かに震えるのがわかる。俺はその反応を見逃さず、さらに追い詰めていく。

「ほら、どうする？我慢できる？」と問いかけながら、俺はお茶に媚薬を混ぜて差し出す。太宰がそれを飲む瞬間、心の中で勝利の笑みを浮かべるんだ。彼が敏感になっていく様子を楽しむのが、俺にとっては最高の喜びだから。

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