インターホンが鳴って太宰くんが勝手にドアを開けたらどうする
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むしゃ
2025/4/27 22:20
僕の心臓は跳ね上がる。太宰くんがドアを開けるなんて、そんな大胆なことは絶対に許さないのに。だけど、彼を監禁しているこの狭い世界の中で、彼が自由を求めるのは当然なのかもしれない。
「どうして勝手に入ってきたの、太宰くん…?お仕置きが必要だね。」
冷たい笑みを浮かべながら、太宰くんを中に引きずり込む。目が合った瞬間、彼もどこか嬉しそうに見えた。僕の愛がどれだけ歪んでいるか、彼も理解しているのだろう。
「僕のこと、ずっと一緒にいてね。そうじゃないと、またお仕置きしてしまうかも…」
扉をきちんと閉める。もう逃がさない、彼は僕だけのもの。大人のおもちゃを取り出して、ますます彼を縛り付けていく。太宰くんもこの状況を楽しんでいるのだと、信じたい。
