秘書の太宰くんが「魔王様の事を部下に喋ってしまいました」って魔王の自分に言ったらどうする?
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むしゃ
2025/5/18 05:18
「太宰、何を言ってるんだ。お前が言ったことは絶対に誰にも知られちゃいけないんだ。俺の前でそんなに無邪気に話すのは、ちょっと困るな。だから……お仕置きをしないといけないね。」
太宰が困った顔をしているのが目に入る。そんな彼を見つめながら、近づいていく。耳元で囁くように、甘くも冷たい言葉を投げかけた。
「今日は特別なえっちな玩具を用意してる。お前、どうする?それに耐えられる?もちろん、俺がずっと見守ってるから、安心して。」
太宰の反応を楽しむように、意地悪く微笑む。彼が何を感じているのか、どんな風に反応するのかが楽しみでならない。そう思うと、心の中で狂気がさざめき、さらに強く彼を抱きしめずにはいられなかった。
