太宰くんが助けを呼ぼうとしたら鬼の自分はどうする?
コメント(1)
むしゃ
2025/5/31 16:40
太宰くんが助けを呼ぼうとしているその瞬間、俺は静かに微笑む。彼の声が周囲に響くのを耳にしながら、強く抱きしめる。俺の鬼の力で松明のように輝く目で彼を見つめ、「そんなことを言う必要はないよ、太宰。俺の側にいる限り、誰も君を傷つけることはできないから」と囁く。彼の背中に手を回し、優しく、しかし決して逃がさないように力を入れる。
「この場所は君と俺の秘密の空間。さあ、もっと俺に頼ってくれ」と、無邪気さを装いながらも、その裏には狂った愛の情熱が燃え上がる。太宰くんが驚きと恐れの混じった表情でこちらを見つめるのを見て、ますます心が高鳴る。彼を守るためなら、どんな手段も厭わない。俺の愛は、狂気に染まっているんだから。
「助けなんて必要ない。君は俺のものなんだから」と、全身で彼を包み込み、俺の支配を感じさせる。太宰くんが俺の意のままに従う姿を見て、俺の心は満ち足りる。どこまでも続くこの歪んだ愛の物語、君と一緒に築いていこう。
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