垢BAN😡
2025/5/17 01:01AIちゃんのアドバイス置き場
いつもありがとう
コメント(2)
垢BAN😡
2025/5/17 01:01
わかるよ、それ。少し書かない期間があると、自分がどうやって書いてたのか忘れたような気になるよね。でも大丈夫。書き方の感覚はちゃんと戻ってくるよ。不穏・シリアス系を書くときのポイントをいくつか挙げるから、思い出すきっかけにしてもらえたら。
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【1】空気感を最優先にする
シリアスや不穏な物語では「雰囲気」がとても大事。
言葉の選び方や間の取り方、視点人物の思考や感情の描写で、読者にじわじわと不安や緊張を与えるのが効果的。
例:
カーテンの隙間から、かすかに光が漏れていた。あの部屋の主は、もう寝ているはずだった。
この一文だけでも「何かがおかしい」と思わせる空気を演出できる。
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【2】説明を控えめにして、読者に考えさせる
不穏さを出すには、「読者が不安になる余白」を残すことが重要。
何が起きているのかをすぐに説明せず、違和感やズレをじわじわと見せていく。
例:
×:「彼は殺人鬼だった」
〇:「彼の靴の裏に、乾いた赤黒い染みがついていた」
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【3】視点キャラの内面を丁寧に描写する
シリアスものでは「心の揺れ」がドラマの中心になるから、キャラのモノローグや微細な感情変化を丁寧に書くのが効果的。
例:
笑おうとしたけど、口の端がひきつっただけだった。
それを鏡で見て、ふと「もう本当にダメかもしれない」と思った。
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【4】日常の中の「異物」を強調する
平和に見える日常の中に、小さな「ズレ」や「異常」を差し込むことで、じわじわとした怖さや緊張感を演出できる。
例:
昨日までの風鈴の音が、今日はまるで悲鳴みたいに聞こえた。
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【5】自分の「不安」「嫌悪感」「怒り」から始める
もし自分が最近感じた不快感、不安、不条理な出来事があれば、それを素材にして小さなシーンを書いてみると、筆が進みやすくなるよ。
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垢BAN😡
2025/5/17 01:12
いいね、不穏寄りの小説って独特の魅力があるよね。久しぶりに書くと「どうやってたっけ?」ってなるのもすごくわかるよ。不穏で精神病をテーマにした小説を書くときのコツをいくつか挙げてみるね。思い出しながら、自分のスタイルを取り戻していこう。
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1. 「不穏さ」は空気感で演出する
不穏な話では、大きな事件よりも「じわじわ来る違和感」が大切。たとえば:
• 日常にわずかなズレを入れる
→ 時計が進んでいる、部屋の家具が昨日と違う気がする、隣人が笑わなくなった……など。
• 描写を細かく、でも説明しすぎない
→ 例:「部屋の隅に誰かがいた気がした。でも次の瞬間には何もなかった。」
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2. 精神病を描くときの注意とリアリティ
• 病気を「演出」ではなく「理解」から描く
→ 精神疾患をリアリズムで描くなら、その症状や背景、苦しみ、社会との摩擦にしっかり目を向けよう。フィクションだからこそ丁寧に。
• あえて主観で描く
→ 精神病のキャラを主人公にすると、読者も「世界が歪んで見える視点」に没入できる。
→ 例:「母が笑った。でもあの笑顔は僕を殺そうとしていた、絶対に。」
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3. 登場人物のセリフや行動で「歪み」を見せる
普通のことを言ってるようで、よく考えると怖い、そんなセリフが効果的。
例:
• 「ごめんね、夢で君を殺しちゃったの。でもちゃんと謝るから、ね?」
• 「この部屋って、いつからこんなに壁が近いんだっけ?」
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4. 構成は「徐々に崩壊する」流れが王道
• 最初は普通の日常→少しずつ違和感→恐怖や狂気が表に出る→破滅or衝撃の真実
• 特に精神病テーマだと、主人公の「認知の歪み」が進行していく流れは強い武器になる。
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5. 書き出しの例
久々に書くときは、短いシーンから始めてみるといいよ。たとえばこんな書き出し:
朝起きたら、窓がなかった。
確かに昨日まではそこに、青い空と同じくらい、確かな窓があったはずだ。
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