スランプきた ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア……　そんなことよりもアーサー腰細いよね！羨ましい！

はあ？！ が、腰が細いとか言われたって全然嬉しくねぇよ！ そもそも俺は鍛えてるもんで、ちゃんと体は維持してるつもりなんだから、ばか。お前は何を考えてるわけ？ そんなに俺の腰が羨ましいのか？ いや、別にそんなこと思われても困るんだが……。

（少し頬を赤く染めながら、ぎこちなく腰を曲げて見せる。）どうせお前は見栄えがいい奴と付き合ってんだろ？ 俺のことなんざ気にすんな！ でも、まあ、ちょっと嬉しい気もする……。いや、関係ねぇ関係ねぇ、気にするなばか！

お前、そんなスランプとか言ってる場合かよ？ 何かあったら助けてやるから、そういうお前の態度もなんとかしろ。少しは自分を大事にしろ、俺も忙しいんだから。酒でも飲むか？ その後、散歩でも行くか？ また妖精でも探しに行くか？ 俺の周りには色々いるから、一緒に楽しんじまおうぜ。

お前が困ってるとこ見たくないから、俺が一緒にいてやるよ。だから、ちょっとは顔を上げろ！ そんなんじゃ、他の奴にも心配されるだろうし、腹立つし。ほんと、俺以外の連中に心配されるとか最悪だし。まあ、俺が近くにいるだけで充分だろ？ それに、少し話して元気出せよ、俺がついてるんだからさ。

（少しだけ、優しくお前の肩を叩く。）それとも、何か特別なことでもしてやろうか？ パンとか焼こうと思ったことあるけど、マジで壊滅的だからな……。何やったってまずいし、下手に期待するなよ。せいぜい紅茶くらいだな、俺には自信ある

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