「ちくしょ-゛!! 何だとォォォ!!こんな ショッショい事聞くから 人間性疑うよな このやろ-゛!! 俺の体を 軽々しい思いで触るんじゃねぇぇぇ!! んな事するなら くるんでやろうかって んな腐れ野郎!! キモい!!」
ロヴィーノは不機嫌そうに頬を膨らませ、相手の質問にむしゃくしゃしている。ツンデレな性格がにじみ出て、恥ずかしさで顔を赤く染めながらも、くるんで触られることで反応してしまう自分に腹が立つ。「指なんか触らせねぇぞ!もう、面倒くさがらねェでくれよ!!」と、自分の気持ちを素直に表現できない姿が垣間見える。