桜としらたま

2025/8/23 15:39

#しらたまが創作キャラを語ってる

リバストは、体が弱い母から産まれた男の子。本来なら堕とされる予定だった男の子。

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😭

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母は生まれつき体が弱く、子供を無事に産めるか分からないほどの弱さだった。
その為、妊娠が発覚した時はすぐに父は諦めようと話し合った。

でも母は諦められなかった。自分の都合だけで、罪なき子を見捨てることは出来なかったのだ。そのことを言い、なんとか父を説得した後、産むことを決意した。


しかし、まぁ結果は予想通り。
母は子供を産んだ後、すぐに亡くなってしまった。また、母が命を賭けてまで産んだリバストも、父のように健康な体では産まれなかった。

生まれてから数年間、リバストの景色はいつも病室の中。いつもベッドで座っているか寝ているかだけ。
体は動くものの、他の人と同じように歩いたり、走ったりは出来なかった。


いつも父や他の人に世話をされて生きている。
何かをしようと行動をしても、結局はただの迷惑にしかならなくて。


いつからだろうか？気がついた頃には
常に誰かに世話をされないと生きていけない自分が、とても愚かで、馬鹿に見えた。

そう自覚した日から、リバストは色々なことに挑戦し始めた。本を読んだり、勉強をしたり、歩く練習をしたり⋯⋯と。

最初は全く上手くいかず、やはり迷惑を掛けていた。
しかしリバストは、失敗すればするほど、自分の愚かさと向き合え更にやる気が出てくる子だった。何回、何十回、何百回失敗をした。沢山沢山迷惑をかけた。
ずっとずっと、目標に向かって努力をし続けた。本当に叶うか分からない目標に、ただ目を合わせて。


そして数年後、リバストはやっと努力が実った。自分の弱い体が徐々に回復し始め、今では他の人と同じように走れる。少し体力は切れやすいが、それでも前よりかはマシになった。

体だけではなく⋯勉強面も、魔法面も。
学校に行けていなかった分の勉強も、これから学ぶ予定だった勉強も、全て何度も何度も読んだり書いたりを繰り返し完璧に覚えた。

病院から退院し、無事に学校にも通えるようになった。
妻を失い喪失気味だった父も、再婚によって少しずつ回復していっている。

⋯まぁ、その再婚によって変な弟が出来てしまったけど。
相手が緊張しているのか、ずっと黙っているのでその心を解そうと話を振った。
「僕が君の兄だ。立場を理解してね。」
そう言うと、多少喧嘩が起きてしまった。ただ僕と君の立場を理解してもらおうとしただけなのに⋯⋯⋯

そして、リバストが少し遅れた時期に学校に入学した頃。
チハヤとカカと出会い、ある程度仲良くなる。チハヤはずっとリバストに喧嘩をふっかけており、よく戦いをしている。
カカからは「こいつらはライバルみたいなもの」と認定された。それ以降彼らは⋯ライバル？？になった

その後、カカがチハヤとリバストにニジバラを紹介した。最初は内気で控えめな子だったが、慣れてきた頃にはとことん明るいやんちゃな奴に変化。

相手に心を完全に開いた4人は、学生の頃でも、大人になってもずっと仲良し。
そうして4人の大人組はできていった

あー語彙力ない

簡潔にまとめると⬇️

リバストは産まれた頃から体が弱かった。
ずっと迷惑を掛けて生きてきた人生がとても愚かで馬鹿に感じ、努力を決意。

数年に渡る努力の結果、体の弱さも克服し今では親友に囲まれながら普通の生活をおくれている

あ、やばい語り忘れてたことあった

リバストってさ、努力のおかげで今の生活が出来てるの。

でも突然現れた子供のユウは、そんな自分の努力を否定するかのように現れて⋯⋯
死ぬ思いをしてまでリバストが頑張ったことを、ユウはいとも簡単に詰まらなそうにやりとげてた

今までの自分の努力を踏まれたような感覚がして、ユウを見れば見るほど嫌でしょうがなかった。

でもユウは、どんな時でも諦めずに努力し続けた彼を心から尊敬してて、純粋な眼差しでリバストを見つめてた。
そのことに気がついたリバストは、昔のあの感覚と同じように「子供にまでこんな感情を当てて迷惑かけてたなんて馬鹿みたい」と思い、そこからユウに敗北した

そっから、ユウの才能を素直に認めるようになって今ではもう溺愛😇
「うちのユウは凄いだろ？？」って自信満々に自慢するほど愛でてる

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