ᐡ⸝⸝ඉ́ ̫ ඉ̀‪⸝⸝‪ᐡ

なにこれかわいい

なんか前に変な小説描いてたな

菊は大人っぽい。見た目とかスーツの着こなしは20代前半らしいが、中身は熟成している。自分勝手なことはせず、いつも落ち着き冷静で礼儀正しくて。怒っているところも罵声を浴びせているところも見たことなんて1度もない。
火曜日の、会議後の昼休み。菊が話しかけてくれた。
俺の事を見つける菊の、暖かく優しくもあり冷めた不思議な目をじっくりと見つける。菊は眉毛も凛々しくて、肌が綺麗で輪郭もシュッとしている。だけど菊の一番の魅力は目で、そのことにほかのヤツらはまだ、気付いていない。こんなに素敵な人を、俺は今、独り占めにしている。
じっと見ていて話を聞いてなかった。慌ててたくさんの言葉を並べるが、菊は気にしてない様子で、もう一度言いますね、と笑ってくれた。聞いていなかった理由が、変に受け取られないだろうか。
昼休みが終わる。午後はまた会議室へ行き別の議論をする予定だ。菊もこの後どうやら大阪たちと話し合いがあるらしいので、お別れをしなければ。
｢私はこれで。お別れですね｣
微笑みながら小さく手を振る菊を、ちょっと待て、と引き止める

飽きた

見つけるじゃなくて見つめる

誤字多いしなんかキモすぎ

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