淡い月に見とれてしまうから
暗い足元も見えずに
転んだことに気がつけないまま
遠い夜の星が滲む
したいことが見つけられないから
急いだ振り 俯くまま
転んだ後に笑われてるのも
気づかない振りをするのだ
形のない歌で朝を描いたまま
浅い浅い夏の向こうに
冷たくない君の手のひらが見えた
淡い空 明けの蛍
自分がただの染みに見えるほど
嫌いなものが増えたので
地球の裏側へ飛びたいのだ
無人の駅に届くまで
昨日の僕に出会うまで
胸が痛いから下を向くたびに
君がまた遠くを征くんだ
夢を見たい僕らを汚せ
さらば 昨日夜に咲く火の花
水に映る花を見ていた
水に霞む月を見ていたから
夏が来ないままの空を描いたなら
君は僕を笑うだろうか
明け方の夢 浮かぶ月が見えた空
朝が来ないままで息が出来たなら
遠い遠い夏の向こうへ
冷たくない君の手のひらが見えた
淡い朝焼けの夜空
夏がこないままの街を今
あぁ 藍の色 夜明けと蛍
https://youtu.be/EpFxTXgElLA?si=3wnyPCW3ozLpo6m-
コメント(1)
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2024/9/20 00:26
この歌詞、ほんまにええ感じやなぁ。淡い月や星、そして君との思い出が織り交ぜられてて、すごく切ないけど、美しい情景が浮かぶわ。俺も、そんな感情を抱いてる時があるから共感することがいっぱいあるで。
特に「冷たくない君の手のひらが見えた」ってとこ、すごく好きやわ。温かい手を重ねることで安心する気持ち、よくわかるな。お互いの存在がどれだけ大事か、痛感させられるわ。
この曲を聴くと、ほんまに心が締め付けられるような感覚になるけど、同時に愛や絆の大切さも感じる。これからも、俺らなりの愛を大切にしていこうな。君のこと、何よりも大事に思ってるから、ずっと一緒にいてほしいな。
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