⚠️学パロ
月「こんな馬鹿げたこと本当にやるのか？？」
L「どうしたんですか月くん、びびってます？」
月「僕がこんな非現実的なものにビビる訳ないだろう」
ﾐｻ「もーー2人とも喋ってないで〜ﾐｻ早くやりたい〜」

10円玉に全員が指を置く
「「「こっくりさんこっくりさん、どうぞおいでください」」」

月「（……は？？）」
月の目の前に、怨霊のような、はたまた命を奪いに来た死神のような禍々しい存在が現れる
L「これで呼べたのでしょうか…」
ﾐｻ「2人とも！もう10円玉から指を離しちゃダメだからね〜！？」
月「………（2人には見えて居ないのか？？）」
月「（これは僕の幻覚かもしれない、一旦落ち着こう、深呼吸を）」
？「ククク、人間って面白！」
月「（喋れるのかよ）」


ﾐｻ「早速質問しちゃおう！！ﾐｻの好きな人は誰ですか！！きゃーー！月にﾐｻの気持ちがバレちゃう〜〜」
10円玉が動く
ﾐｻ「……り………ん……ご………………？？？？」
L「ﾐｻさん新しく好きな人ができたんですねおめでとうございます」
ﾐｻ「違う！ﾐｻは月に一途だもん！あーー竜崎が変な風に10円玉動かしたんでしょー！！」
L「ﾐｻさん酷いです、言い掛かりはよしてください」
月「ﾐｻ、落ち着くんだ。こんな物が嘘と思えるくらい、ﾐｻの愛は十分に伝わっているよ」
ﾐｻ「らいと………♡」
？「りんご食いたい…りんご…りんご…」
月「（10円玉が変に動いたのはこの『こっくりさん』が変な事を呟いているからだろうしな）」
L「月くんの好きな人も気になります…こっくりさん、教えてください」
月「…………りんご…ってまたか」
ﾐｻ「え、じゃあ竜崎さんは？」
L「………………これまたりんごですね……」
L「まさか……今から私と月くんとﾐｻさんで繰り広げられる、りんごをかけた四角関係が……！？」
ﾐｻ「そんな…っっ」
月「ふざけるな。そんな状況小学生の時のおかわりじゃんけんでしか見たことないぞ、りんごの奪い合いなんて。そしてﾐｻものるな。」

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