第二話だよ〜
『香東家』
「秘密はまだまだ！」

はいは〜い！今回も登場しました菜乃で〜す！んじゃ早速秘密を公開…！まず…うちら香東家の姉妹は幽霊界の持ち主なの！情報ありすぎて全部は話せないかもしれないけど…頑張ってついてきて！えとね、まず、人間界の生物たちがよく考えるのが「天国」と「地獄」でしょ？それが幽霊界には…あっちゃうんです！まぁでも「閻魔様に舌を引っこ抜かれる」とか言うけど、実際には無いから安心して〜（この設定ストーリーに合わせてるだけだから本当はあるかも…ね？）一回この話は置いとこぉー！ちなみに、幽霊界の天国部分は小乃お姉様と佐乃、地獄部分はうちと野乃、葉乃お母様は全体で担当してるよ！あーでここでまたややこしややこしパート入りまーす、実はそこで役割があって、小乃お姉様は神、佐乃は神をサポートする副神、うちは閻魔大王、野乃は魔王としてやってるの！葉乃お母様は全体だから役割無〜し。じゃあさっきの話に戻ろっか！天国と地獄…幽霊界ではどっちも合体してるの！だから空も明るい時間帯と暗い時間帯が半分ずつになってて、あっちには天使こっちには悪魔、そっちにも天使がいるしあっちには死神、もうわけがわかんないところなんだけど、まぁ人と離れ離れにはならないし、いろいろあるんだよね〜。ちなみに死者たちとか天使たち（幽霊界サポート組）とかうちらは普通にそこら辺のなんも無いとこに布団を敷いて寝るよ〜。まぁちゃんとした城館（じょうかんって言って、普通に存在する言葉なのかわからないけど、まぁ城みたいな館みたいなとこってこと！）はあるんだけど、そこ仕事場みたいなもんだし…あ、ちなみにその城館の名前は、「神閻魔王城館（かみえんまおうじょうかん）」だよ！めちゃくちゃ長い上にそのまんまの意味だけど慣れればなんとかなるなる！もし死者が来たら、神閻魔王城館のエントランスに着くから、そこから「判別所」に移動して、香東家5人でその死者を天国住人にするか、地獄住人にするか決めて、その死者に番号を付ける。普通に生きていたころの名前って忘れやすいし、同じ名前の死者いたら紛らわしいしね。天国住人になると、普通に楽しい生活ができるし、地獄住人になると、幽霊界サポート組からお仕置きされる。お仕置きされると言っても、お仕置きされる時間は1日半日ぐらいなんだけどね〜、地獄住人たちは、十分反省したら天国住人になることもできるし、その反対もありえる。あ、そろそろ👋

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