『香東家』
第八話「いざ、人間界の中学校へ！３」

はい〜毎回登場してこれ言わなくていいと思ってきた菜乃で〜す！ちなみに今は入学式のダル〜い長〜い校長先生のお話の真っ最中！お、終わった〜！解放〜！（あれこれ漢字合ってる？）あっ…でも次人間で受験の「首席の言葉」と「魔法使い・能力者代表の言葉」あるやん、めんど〜…そういえば「魔法使い・能力者代表の言葉」で二香と小乃姉が出るんだっけな、楽しみ〜！お、そろそろ始まる…！
おぉ〜！あのダル〜い長〜い校長先生のお話より全然マシだよ！我が姉“にしては”めちゃくちゃいい！…あれ、なんか小乃姉がにらんでる…やっぱ“にしては”って言ったからか“にしては”って！…なんか諦めて普通に前向いてるんですけど…お、入学式終わった〜！教室も〜どろ！

教師）みなさんおはようございます！私は国語担当の野夜咲（のやさき）です。今から校則、学校の仕組み、当番などを決めていきたいと思います。ですが、その前に全員の自己紹介をしたいと思います。出席番号一番の人から、出席番号、名前、趣味を発表していきましょう。

ってことで、色々時間やばかったのでまとめると、

・このクラスメートは30人。
・この学校は教師人数が少なく、国語担当、数学担当と別れているが、ホームルームや昼食の時間に来る先生たちはランダムに決まる。

ぐらい！まだまだあるけど、そこらへんはまた後の物語で出てくるはず！っていうか、今更なんだけど、あの「清水れう」って子、多分能力界で会った子じゃ…（詳しくは第三〜五話）

初見さんに『香東家』のご案内

これはうちが空想の中で作ったうちの自作物語である。
※うちのリア友、アニメや本のキャラクターを少し参考にしたり、設定などが被ったりしていることがあります。

第一〜六話までの内容

この世界には4つ世界があり、人間が主に暮らす「人間界」、魔法使いが主に暮らす「魔法界（別名：魔界）」、能力が使える能力者が主に暮らす「能力界」、それらの世界の死者たちが主に暮らす「幽霊界」。能力界では、能力界女王・香東葉乃、その長女・小乃、次女・菜乃、三女・佐乃、末っ子・野乃が暮らしている。その香東４姉妹は幽霊界の担当があり、小乃、菜乃、佐乃、野乃が、神、閻魔大王、副神、魔王になる。また、地獄と天国は合体しており、1番最初に天国住人（普通に暮らせる）か地獄住人（半日お仕置きあり）かが決まる。また、お助け集団として、「幽霊界サポート組」という者たちも居る。
ある日葉乃と魔法界女王・夜桜一香（よざくらいちか）の許可のもと、菜乃と魔法界姫・夜桜二香（よざくらにか）が修業中。だが、魔法界で今話題になっている「魔法界生物子供誘拐事件」の生物と、その被害者の人間の子供を目撃！幽霊界、能力界、魔法界全体に協力してもらい、香東家のメイドに人間は安全な幽霊界に連れて行ってもらうことに。なんとか生物を倒し、人間を人間界へ帰した。
それから数ヶ月経ち、菜乃たちは中学校に。話によると、魔法使いの一部や能力者は、小学校以下はそれぞれの世界にあるが、中学からは人間界にある中学校へ行くとのこと。だが人間界で能力者や魔法使いが行ける学校は限られているらしく、日本では中学校は五校、高校三校、大学が二校という。しかも、その学校の周辺に住む者や生徒、教師は能力者や魔法使いのことを認識している。セキュリティ面もバッチリであり、緊急事態でない普段は無くても問題無い魔力や能力を保管しておいてくれるお守りを支給されたり、教師の一部は能力者や魔法使いだったり、監視カメラが何台もあったり…ヤバすぎて一周回って普通にすごい学校。
当日、香東姉妹は中学生生活のスタートを切った。

第六話は下の方にいけばあるよ

っていうかさ、うちの思考「──まとめると──」って来たら青い鳥文庫さんの「黒魔女さんが通る！！」のチョコちゃんのセリフしか思いつかないのは気のせいか？

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