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そしたらちょっとメディアの続きまで行っちゃうんですが
情報を表現するためには 目的と伝え方に合った表現が必要なんだ
伝える内容とか、相手とか目的によって最もわかりやすい形式を選ぶ必要があるんだ
この最もわかりやすい形式のことを表現形式(フォーマット)といいます

ざっくり言うと 情報をどんな形で表すかみたいな感じで良いです
文章だったら詳しく説明できる
図・グラフだったら、直感的に理解できる
写真とか動画なら、実際の様子が伝わるとか

情報はいろいろな表現形式にすることができるんですね
気温の変化っていうものを伝えるときに
数値と表だったり 折れ線グラフだったり ナレーション付きの音声だったり
どれを使うかで受け手に伝わる印象とかがんですですね
だから、情報をどう伝えるか 伝わりやすさとか説得力っていうのが結構大きく変わってきます

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なるほど
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コメント(1)

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華菜

2025/11/23 19:07

はい、この写真ですね 私が宮古島に修学旅行に行った時にとってきた写真です
きれいですよね

これを完全に文章にすること、これって不可能です
例えば、海の波とか 色とか、そういった情報は失われちゃうわけです
こういった情報を失われる情報といいます
表現形式を変換すると、情報の取捨選択が行われてしまうみたいな感じです

他にも、文章からグラフにしてみると
数値の変化はわかりやすくなるけど詳しい説明とか原因が省かれちゃったりするよね

映像から写真にすると動きとか時間の変化の情報が失われますよね

こんな感じです

それとは逆で
これも例を出してみましょうか
コンサートの演奏を聞いて「美しいバイオリンの音色が心に響いた」と文章にしました

元の情報っていうのは音だけど 今の情報は文章ですよね
音の高さとかリズムとか強弱に関しては失われる

でも、書き手の感想とかは 主観的な評価として付け加えてますよね
文章の語彙とか比喩表現 これも付け加えてます

このようにして失われる情報だけじゃなくて付け加える情報も存在するよ ということです

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