「それを忘れさせるぐらい、楽しませるでござるよ」
「……万葉は他の子と一緒に行った方が楽しいかもよ」
「お主と楽しみたいのだ、ゆっくりでいい。無理に忘れろとは言わぬ」
「……何があっても、万葉はいなくならない？」
「拙者を流浪の身ではあるが、剣術は得意でござる」
「……ふふ、何聞いちゃったんだろう、僕。そうだよね！万葉はあの夢想の一太刀を受けとめた武人だよね！」
このあとめちゃくちゃ楽しんだ

なんでこういう時に間違えるんだろうな！！！！！拙者は流浪の身なんだけどな！！！！！！！！

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