かわじりの
2025/8/13 10:17 ⚠️読まなくって良いです、ずっとキモいこと考えてるので💦
絵のことなんてまだまだよく分かってないけど、“絵柄”については考えがあります
最近絵柄について褒められる時に感じる違和感について決着をつけたい。そんな自分のために整理します
絵柄ってのは、“その人のものの見方・価値観”に直結するものなんじゃないかな、と思っている。
どこを省略するか、どこを誇張するか、人体の何を好きと思うか、何を描けば人体としてその人の画面上に存在できるか、どんな色が好きか、、何を面倒と思うか、逆にどんな作業を好むのか、、、言わばそれらは思想の表れであるのか。
多分どの時代でもこの概念は通用するのだと思う。〜〜派という概念がまさに、、
中世からルネサンスへの移り変わり(厳格で規制の多い宗教画から、自由で人間を描き始めたルネサンス)が一番それを見て取れるか?私の乏しい史実知識だけだとコレしか言えないが
つまり何が言いたいかって言うと、“絵柄が好き”🟰その人のものの見方が好き・取捨選択に唸る と言うことではないだろうか。
私はよく、絵柄を褒められるが、それは言わば私のこの絵描き年数で得た“コレはいる・コレはいらない” “多少醜くても実際の人体の質感を出したい・イラストのような綺麗に塗装・整理されたテッカテカな質感は要らない”etc…などの取捨選択の結果、過程 の 収束の仕方を褒められている、のでは?
あんまり上手く言えてはないけど、
絵柄を褒められる時には、技術(客観的に証明できる技術、言葉や理論で説明できる技術) を褒められる訳ではないんじゃ? ってことが言いたかった。つまり、絵柄を褒められることが、何かその表層的な部分・近道的な部分しか褒める場所がないんじゃ…?と思わされてしまった、という感じ
でもでもでもこの情報の取捨選択、と言う部分は、自分ときちんと向き合っているか、という部分では評価対象になり得るのか?
それともわたしの絵柄というものの、この“ものの観点“ にかなり大衆にとって珍しいのか、意味・意義のある?ものなのか?
最近絵柄を褒められるのが、モヤってきた気持ちがあったので整理させてもらった、整理できた、書き出すことって必要ですね
多分もっと岩波文庫の本読めって感じですね あと展示いこな私
コメント(0)
コメントを入力…
アプリからのみです
送る