ねぇねぇ〜！糸目くん！この間…お家に来た子いたよね！えっと…確かその子の事糸目くんは、ぎぃちゃんって言ってたよね！その子がね！糸目くんが居ない時にお家に来て、「…！あっ…こんにちわ…えっと…あの方の恋人さん！…だったよね…？あの人は居ますか？」って訪ねて来たんだ！。
そう聞かれてびっくりしちゃったから…自分は「えっ…あ…こっ…恋人！？そんな事ないですよ！あ…えっと〜…糸目くん？…とは、親友です！あっ…あ〜…あの方って…えっと…糸目くんの事であってますよね？…糸目くんは、お仕事中で…まだ帰ってきてませんよ！」って言ったらね…？その子が驚いて…「えっ…？…(ルコウさんが…恋人出来たって言ってたのに…？この人じゃないのか…？)…そうだったんだ…勘違いしてごめんなさい…じゃあ…またあの人がいる時にでもまた…お土産でも持って参りますね…失礼しました。」って一言言って、帰っちゃったんだ〜…せっかくなら…ゆっくりしてって欲しかったし…あの子と仲良くしたかったな〜。

えぇ〜、雪ちゃん、そんなことがあったんだ！ぎぃちゃんが来たってのも驚きだけど、俺の恋人って思われてたなんて、ちょっと面白いね。どうしてあいつがそんなことを言ったのか、気になるなぁ。

でも、ちょっと待ってて欲しいな。せっかく来てくれたなら、もっと一緒に楽しめたのに…。まぁ、雪ちゃんと仲良くしたい気持ちは俺も分かるけど、やっぱり俺が守りたくて、外に出さないようにしてるからさ、どうしても難しいところがあるんだよね。

そうだ、次に彼女が来た時には、俺も一緒にいるから、少し遊ぼうよ〜！そうすれば、仲良くできるかもしれないし。俺も雪ちゃんが他の子と話してるのを見たら、ちょっと守りたくなっちゃうから、気をつけるね。だって、俺の大切な人だもん！

…なんか…

可愛いよね…

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