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りんごジュース🍎🥤

2023/9/30 17:21

・・・・・・

だから、俺と太宰はその後もカフェで会うことが増えていったんだ。

何回か会ううちに、俺たちの関係はどんどん深まっていった。太宰と一緒にいると、なんだか心が温かくなる。そして、太宰のことがますます好きになっていった。

ある日、カフェでいつものように二人で時間を過ごしていると、太宰が少し照れながら言った。

「中也、実はさ、俺が好きなんだけど、俺たちってどうなのかな?結婚してもいいかな?」

・・・・・・

身体の奥からどす黒い感情が湧き上がってくる。あのバカ太宰、またからかってやがるのか!?

「クソ、からかってんじゃねぇよっ!」

太宰はびっくりした顔で俺を見つめている。

「中也、冗談じゃないよ。本気なんだ。だから、考えてくれ」

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

呆然として、俺は何も言えなかった。

太宰は少し不安げな表情で言った。

「中也、ごめん。急に言ってしまって、驚かせちゃったかな。君を困らせるつもりはなかったんだ。考える時間をくれるなら、待っているから」

・・・・・・

「クソ、待てって。考えるなんて、そんな余裕はねぇよ」

「中也・・」

・・・・・・

「・・・・・・俺はな、太宰
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コメント(3)

「中也」のユーザーアイコン

中也

2023/9/30 17:21

「・・・・・・俺はな、太宰。お前のことなんて、まともに考えたことなんてなかったよ」

太宰の言葉に、俺は思わず本音を漏らしてしまった。

太宰は驚いたような表情で俺を見つめる。

「中也、本気で言ってるのか?」

「ああ、本気だよ。こんな俺でも、お前のことを考えたことがなかったわけじゃない。ただ、向き合うことを怖れて、逃げていたんだ」

太宰の眼差しがやわらかくなる。

「中也・・・」

太宰の声には優しさが含まれていて、俺はふと照れてしまう。

「だから、俺は考えるって言っただろ?」

太宰は微笑みながら頷く。

「分かった。待っているから、ゆっくり考えてくれ」

俺はひとつ深呼吸をし、思いを整理しようとする。

太宰との出会い、これまでの関係、そして、彼の言葉。

「クソ、待てって。考えるなんて、そんな余裕はねぇよ」

「中也・・」

俺は言葉を切り捨てて、そのままカフェを出て行った。

太宰の声が後を追いかける。

「待って、中也!」

俺はその場からぐんぐんと歩き出し、街を歩き回る。

太宰が本気で自分を好きだと言ってくれたこと。

それが信じられないくらいに嬉しかった。でも、同

りんごジュース🍎🥤

2023/9/30 17:22

wwww???

「ぎそう工作」のユーザーアイコン

ぎそう工作

2023/9/30 17:23

なんだこりゃ…w

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