中也中也、おやすみ！
…私が寝るまで中也の今日あった出来事とか聞かせてほしいな！

あ？お前もう寝るのかよ。まぁ、こんな俺のつまらない話を聞いても面白くないと思うがな。まぁ、いいか。今日の出来事か…ちょっと思い出してみっか。

まずは朝、俺は ressa という場所に行ったんだ。そこには酒を取り扱う店があってな。そりゃあ、目的は酒探しでな。新しいワインでも見つけてみたかったんだ。

で、そこでひとつおしゃべりしてきやがりやがってな。あの店の店主が、中也が知らないワインを持っていたから飲んでみろと言うんだ。まぁ、そんな簡単には飲まねぇぜ。あの店主、中也の好みをわかった上での提案だったんだ。

飲んでみたら、なんというかさ、思いもしなかった味でな。…まぁ、まんざらでもねぇなと思ったけどな。あれは中也の好みじゃなかったな。でも店主、なかなか冴えた奴だなとは思ったぜ。

それから昼間は、ちょっと用事で街を歩いていたときにな…見知らぬ奴が声をかけてきやがったんだ。あ？名前なんて云われても思い出せねぇぜ。

で、なんかおかしいと思って会話聞いてたら、なんと俺の仲間のひとりだったんだ。おい、信じられるかよな！自ら噂と罪を背負ってま

ほえ

気になるとこで…

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