【Latte史】
Latte内のカフェの規模は、そこに参加しているアカウント数(人口指標)で判断されていた。しかし雰囲気系雑談界隈のクロが新公式カフェを設立し、大量の新規アカウントを作成したことで、人口指標に対する不信感が高まり、リアクション数(反応指標)で規模を判断する機運が高まった。それぞれの指標は主に諸雑談界隈で用いられ、やがて指標論理を基にするハッシュタグが作成されたことで、諸雑談界隈の有力マスターをはじめとする派閥が体現化された。パカピニオン連合のゆとりはそれぞれの指標をもとに、Latteの勢力データを作成した。これに対し絵師界隈の一部が反発し、ゆとりが画策していた絵師界隈への再進出の路線は断たれた。(第三次芸界追放)これをきっかけに絵師界隈を中心として、指標論理からの脱却を図る思想のポストメトリズム(指標超越主義)が流行した。