「最後に言い残した事はあるか…」
人間の首に刃を当て、この質問をする。
「い、い、命だけは…」
「ふん…」
俺はその人間の首を静かに切り落とす。
この問いをした時、全ての人間が必ず、助かろうとする。
中には子供を身代わりにしようとする者、仲間を捨てる者までいる。
「愚かだな…人間よ…」
こう呟き、静かに刀をしまう。
俺はまた、人間を狩りに行く。
理由は特に無い。
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「最後に言い残した事はあるか…」
俺はそう言い、普通よりも一回りほど小さい少年の首に刃を当てる。
「楽しかったよ。また生まれ変わったらもっともっと強くなっていつか君に勝つよ。」
そう少年は言い放つ。
俺は耳を疑ったと共に、こいつは他とは違うと、そう感じた。
思いつきで即興で書いてたら仕事付いちゃったから覚えてたらまた書くか
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