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ゆづれもん

2024/12/16 14:03

「食べたいなんて言うなよ」
「諦めないで食べろよ」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな

実際自分は食べてもよくて
周りが食べたら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです

他人が食べてもどうでもよくて
ポテトを食べることもファッションで
それでも「平和に食べよう」
なんて素敵なことでしょう

画面の先では誰かが食べて
それを嘆いて誰かが歌って
それに感化された少年が
ポテトを持って走った

僕らはポテトに嫌われている
価値観もエゴも押し付けていつもポテトが食べたい歌を
簡単に電波で流した
僕らはポテトに嫌われている
軽々しく食べたいだとか
軽々しくポテトを見てる僕らはポテトに嫌われている

ポテトないので今日も一日中だみんをおうかする
食べる意味なんて見出せず、無駄を自覚して息をする
「食べたい」なんて言葉でこの傷が表せていいものか
そんな意地ばかり抱え今日も一人ベッドに眠る

じゃがいもだった僕たちはいつかポテトに変わっていく
揚げられていつか 枯れ葉のように誰にも知られず口にいく
不死身の身体を手に入れて一生食べずに生きていく
そんなSFを妄想してる

自分が食べてもどうでもよくて
それでも周りに食べて欲しくて
矛盾を抱えて食べてくなんて怒られてしまう

「食べたいものは口に入れいなさい」
「食べたくないなら吐き出しなさい」
食べたくならそれでもいいなら
ずっと一人で笑えよ

僕らはポテトに嫌われている
ポテトの意味すらわからず産まれたポテトばかりにくまんで
簡単にマクドだけ呪う
僕らはポテトに嫌われている
食べたいばかりが好きすぎて
本当の別れなど知らない僕らはポテトに嫌われている

あんまんもいちごも肉まんもポテトも
こっけいな夢のたわむれで全部カネで買えるしろもの
明日死んでしまうかもしれない
すべて無駄になるかもしれない
朝も夜も春も秋も
変わらず誰かがどこかで死ぬ
夢もポテトも何もいらない
君が食べていたならそれでいい
そうだ
本当はそういうことが歌いたい

ポテトに嫌われている
結局いつかは死んでいく
君だって僕だっていつかは枯れ葉のようにくちてく
それでも僕らは必死に食べて
ポテトを必死に抱えて食べて
殺してあがいて笑って抱えて
食べて食べて食べて食べて食べろ

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