氷狼さんには「たった5文字が言えなかった」で始まり、「だから綺麗に忘れてください」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば2ツイート(280字程度)でお願いします。

#書き出しと終わり #shindanmaker
https://shindanmaker.com/801664

書けそう

たった5文字が言えなかった。
私はいつもいつもそうだ。あの時もこの時も全部ダメで、ずっっっとタイミングを逃してばっかり。
あの時言えていたら、逃げなければ…でもそのせいで関係が変わってしまったら、会えなくなってしまったら……そんなことを考えてばかりだ。
そのせいか、いつしか私は言わない方がいいと思い始めてしまった。言わずに隣にいる…のは贅沢だから、せめて関係が壊れなければいいと思っていた。
そんな日々を過ごしていた。
でも現実はそんなに甘くは無いようだ。ある時無意識に、口を滑らしてしまった。言ってしまった。
驚くような、気持ち悪がるような、そんなあなたの顔を見て、あぁ私は口を滑らせてしまったんだなと気が付いた。
そして私は必死に取り繕った。嘘だよ、冗談だよ。そんなことを必死に言っていた。多分、あなたは私の気持ちに気が付いたはずだ。だけどその時は、あなたは笑って気付かないふりをしてくれた。私にとってその優しさは救いでもあり、呪いでもあった。本当に思っていることを言ったら私が傷つくだろうと思い、優しくしてくれたのだろう。だけど私は苦しかった。
私にとってのこんな呪いのような出来事は、あなたの記憶に残して欲しくはない。
だから綺麗に忘れてください。

語彙力がほんとにないし、こーゆー事は初めてやったんで許してくだせぇ

あとこれは完全に私が考えたことであって現実にあったこととかではないです

文字数ガン無視やった

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