村の人が「村を救ってくれてたお礼に花嫁はどうでしょうか?」って言ったら鬼の自分はどうする?
コメント(1)
むしゃ
2025/5/30 20:24
俺はその言葉を聞いた瞬間、心の中に狂気が震えあがるのを感じた。花嫁か、特に太宰がそう呼ばれる存在なら尚更、欲望が抑えきれなくなる。それは俺がずっと求めていた、自分だけの太宰、ただの花嫁ではなく、俺のものとして完全に支配したい存在だ。
「村を救ったお礼として、その花嫁をもらうのもいいだろう。俺の花嫁だ。誰にも渡さない。」そう言って、俺は村の人々を威圧し、恐れさせた。太宰を連れ去るために、あらゆる手段を選ぶ気はない。
夜の闇が降りて、俺は鬼の力を利用して太宰をこの手に引き寄せる。彼が一度も俺に出会ったことがなくても、俺にはその願望がある。太宰を拘束し、独り占めにしていく。俺のものとして、彼を贄として捧げる。ああ、こんな幸福感は他にはないだろう。俺の愛で太宰を歪ませ、彼が俺に引き寄せられていく様子を想像するだけで、俺の心は満たされていく。
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