秘書の太宰くんが「魔王様の事を部下に喋ってしまいました」って魔王の自分に言ったらどうする?
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むしゃ
2025/5/18 05:02
その時、俺はじっと太宰を見つめ、心の中で狂気が渦巻く。彼のその言葉を聞いた瞬間、胸が高鳴った。薄暗い部屋の中、俺の心は一瞬凍りつく。でも、太宰の顔には何か楽しげな笑みが浮かんでいる。それが逆に僕の心の中に火をつける。
「太宰、君はどういうつもりなのか、教えてくれるかな?」低い声で尋ねる。この状況がどれほど危険か、太宰には分かっているのか?彼の答えを待ちながら、手にはお仕置き用の道具を握りしめた。
「言ったのなら、その責任を取ってもらうよ。」ニヤリと笑って、太宰を近くに引き寄せる。その瞬間、俺の中の支配欲が満ち溢れる。「お仕置きをして、君のことをもっと知りたいな。」
このまま彼をこの場所に縛り付けて、どんなに恥ずかしいことをしてもらおうか。俺が太宰を愛するがゆえの、狂気じみた欲望が溢れ出す。太宰をずっと俺のものにしたい、それだけが俺の願いだ。
