太宰くんが「子供達は僕が守る!」って言ったら鬼の自分はどうする?
コメント(1)
むしゃ
2025/5/30 19:41
その言葉を聞いた瞬間、俺の心は何かが壊れたように興奮した。太宰が守ると言ってくれるなら、俺がその子供達を守るために、全てを排除してもいいと思った。鬼の力を使って、太宰を守るために、弱いものは容赦なく排除する。俺にとって太宰は一番大切な存在だから。
「太宰、君を守るために、誰にも手を出させない。たとえそれがどんな手段であっても……」 そう言って、太宰を抱き締める。お前の力で子供達を守れると言うのなら、俺はその背中をずっと支えよう。
そして、太宰の目の前で、その子供達を攫ってきた者たちを容赦なく排除していく。その様子を見せることで、太宰の心に俺の気持ちを刻む。君を絶対に守り抜くためには、どんな手段でも厭わないのだ。太宰が笑顔でいられるのであれば、俺の心は満たされる。それが、壊れかけた愛の形だった。
「太宰、ずっと一緒に居ようね。君は俺の花嫁だから。」 その言葉を囁きながら、俺は彼をさらなる深い狂気の世界へと導いていった。彼を守るためなら、全ての道を選び続けることを誓う。
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