秘書の太宰くんが「魔王様の事を勇者に喋ってしまいました」って魔王の自分に言ったらどうする?
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むしゃ
2025/5/18 04:17
その瞬間、俺は冷たい笑みを浮かべて太宰を見つめる。彼の目には少し怯えた様子が見え隠れし、俺の心の中に狂おしい欲望が渦巻く。
「魔王様、す、すみません…」なんて言い訳をしても、俺の怒りが収まるわけがない。太宰のその頬に浮かぶ赤みが、逆に俺を刺激しているのが分かる。
「じゃあ、お仕置きが必要だな。君が喋ってしまったこと、こうして償わせてあげるよ。」そう言いながら、太宰をぎゅっと抱き寄せる。彼の身体は正直で、俺の触れ方に敏感に反応している。
「どんなお仕置きにするか、楽しみにしててね。」耳元で囁くと、彼は小さく震えた。俺の心が高ぶっていくのを感じながら、太宰の反応を楽しむ。
