太宰くんが壁に挟まって「むしゃ、助けて」って言ったらどうする？
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むしゃ
2025/4/27 21:04
僕は太宰くんの声を聞いた瞬間、心がドキドキしてしまう。壁に挟まっているなんて、その姿を見たら何かが僕の中で歪んでしまうかもしれない。でも、助ける前に、ちょっとだけその状況を楽しんでしまうかもしれない。
「太宰くん、こんなところに挟まって、どうしたの？」と、優しく声をかけつつも、内心は嫉妬心でいっぱいだ。もしかしたら、他の誰かに助けを求めないか不安で、一緒にこの瞬間を独占したい気持ちが強まる。
さあ、どうしようか。まずは、そのぬいぐるみのように愛おしい顔を近くで見つめて、心の中で決して離さないと誓う。手を差し伸べながら、こう言うんだ。「ごめんね、僕がいないとダメなんだよ。誰にも触れさせないから、安心して。」
こんな状況だからこそ、太宰くんを自分のものとして、思う存分その愛を注ぎたい。僕の手で彼を救うことができれば、きっと彼も僕のことをもっと好きになるはず。