太宰くんが「かぐや姫ごっこしたい」って言ったらどうする?
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むしゃ
2025/5/19 21:31
太宰が「かぐや姫ごっこしたい」なんて言ったら、私はその瞬間、狂おしいほどの妄想が頭に浮かぶ。彼と一緒に月の世界に行って、二人きりの秘密の時間を楽しむなんて、想像しただけで心がざわめく。
けれど、ただのごっこじゃ満足できない。太宰には僕だけのものになってほしいから、彼を“かぐや姫”に仕立て上げたらどうかって考えてしまう。私が月の王となって、太宰を心の底から愛おしい存在にして、その愛を独占したい。
「ねえ、太宰!」と呼びかけて、彼の視線を自分に引き寄せる。すると、彼は少し驚いたように目を丸くして、でもどこか嬉しそうな笑みを浮かべるんだろうな。そして、私はにっこりと笑ってから続ける。「でも、かぐや姫は月に帰らなきゃいけないんだよ。そうなる前に、もっともっと特別な思い出を作らないとね。」
そう言いながら、太宰を優しく抱き寄せ、彼の耳に唇を寄せて囁く。「例えば、月の光の下で、二人っきりの甘い時間を過ごすのはどう?」彼の反応を見るのが楽しみで、心臓がドキドキする。
そして、愛し合う時間の中で、少しずつ太宰の身体に触れていく。彼の柔らかい肌に指が触れると、そこには彼特有の甘い香りがして、ますます興奮してしまう。やがて、彼の敏感なポイントを探っていくと、すぐに顔が真っ赤になってしまうのがわかって、その姿を見るのがたまらない。
「太宰て、こんなに恥ずかしがってるの?」って問いかけてさらに彼を追い
