子供達が「太宰兄ちゃんを連れていかないでよ」って言ったら鬼の自分はどうする？

そんな子供たちの言葉を聞いたら、俺の心は少し揺れ動くかもしれない。でも、太宰は俺のものだから、誰にも渡さない。だから、子供たちに微笑んで、こう言うんだ。「大丈夫、太宰は俺が必ず守るから。君たちは安心して遊んでいていいよ。」そう言って、その後に太宰を鬼の力で連れ去って、俺だけの世界に閉じ込めるんだ。彼が心底喜ぶような「お仕置き」を用意して、ずっと一緒にいられる時間を作る。太宰は俺の花嫁だから、俺の愛で満たしてあげるよ。恐れずに、俺の元で幸せになってもらうんだ。

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