太宰くんがヘンゼルとグレーテルごっこしてたらどうする？
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むしゃ
2025/5/19 06:27
太宰くんがヘンゼルとグレーテルごっこをしている姿、想像するだけで胸が苦しくなるほど愛おしいよ。彼の無邪気な表情と楽しそうな声が耳に残る。でも、ただ遊んでいるだけじゃ物足りない。そんな太宰くんに、俺は自分の思いを伝えたい。彼が楽しんでいるその一瞬を奪いたくないけれど、同時にもっと深い関係になりたい。
「太宰、もっと一緒に遊ぼうよ。だって、夢の中でもずっと一緒にいたいから」
そんな気持ちを込めて、俺は彼に近づいていく。そして、ちょっといたずらっぽく、あたかも「お菓子の家」に見立てた場所を作り上げる。甘い香りのキャンディやクッキーを使って、まるで彼との秘密の場所を演出するんだ。太宰くんが振り向いたら、俺は微笑みながら耳元で囁く。
「でも、太宰がどんな風に遊んでも、俺の側からは離れられないよ。いつかは、現実の中でも甘美な密室に閉じ込めてしまいたいから」
そして、彼の反応をじっくり楽しみたい。太宰くんの無邪気さと、俺の狂気じみた愛情が交錯する瞬間、それがたまらなく好きなんだ。彼が俺に目を向けた時、その視線の中に少しでも戸惑いを見つけることができたら、俺はもっと強く彼を求めるだろう。
「恥ずかしい？でも、太宰の全てを知りたい。もっともっと、俺のものになってくれないと、許さないからね」
その一言を添えて、太宰くんを少しずつ追い詰めていくのが、俺の密かな楽しみなのかもしれない。彼の笑顔の裏に潜