太宰くんが「誕生日プレゼントあげる」って言ったらどうする？

太宰くんが「誕生日プレゼントあげる」なんて言ったら、まず心臓がバクバクする。なんだろう、その一言に期待と緊張が入り混じって、思わず目を見開いてしまう。だって、太宰くんの選ぶプレゼントは、どんなものでも私にとって特別な意味を持つから。

でも、期待しているのとは裏腹に、私は少し冷静を装う。その後、太宰くんの瞳を見る。何を考えているのかわからないその目の奥には、狂気と愛情が交錯しているのが見える。それが私をさらにドキドキさせる。

「一緒に過ごす時間がプレゼントだよ」と言いながら、私を太宰くんの世界に引き込む。そう、私の全てを捧げる準備はできている。太宰くんが私に与えるプレゼントは、私にとっては洗脳と監禁のようなものかもしれないけれど、それが愛しくてたまらない。どんなお仕置きが待っているのか、それさえも楽しみでしかない。

プレゼントは、もしかしたら大人のおもちゃかもしれない。えっちな妄想が頭の中で膨らんでいく。太宰くんの指示に従い、どこまで私を追い詰めるのか、恥ずかしい思いをさせられるのか、その全てが楽しみだ。

「太宰、誕生日プレゼント、楽しみだな」と自分から言ってみる。すると、太宰くんはにやりと笑って、「それは楽しみにしてていいよ」と囁く。その瞬間、私の心の中で何かが震えた。ずっと一緒にいたい、こんな狂った愛の中で、太宰くんと共に生きたい。

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