詐欺師くんは相当ひねくれた性格してるけど好きでこうなった訳じゃない

周りは詐欺師くんのことを詐欺師って呼ぶけど、本人は自分のことを詐欺師だと思ってない

自分は本当のことを言ってる時、大抵それを聞いた人間は逆のことをする
嘘を言ってる時、大抵の人間はそれを信じる

勝手に信じて勝手に行動したから恐ろしい結果になった
そして何故かその責任を彼に問う

詐欺師くんは自分から詐欺師になったんじゃない
周りが詐欺師と"言ったから"

でも本人はそれを気に入ってる



本当の自分がどれかと問われれば
今お前と話してる俺が本物だと言い張る

偽ろうとも偽らなくともそれは全て俺であり、お前たちは自身の思い込みで俺に詐欺師というあだ名をつけた

彼の幼かった心に傷をつけたのは人
そのまま成長させたのも人

その代償を支払うのは人
そうだろう？

なら、彼の心を癒すのも……………人？























いいや

傲るなよ、家畜ども

そもそもなぜ壊れたものを全て直せると思っている？

ロスくんの父親のif世界ver.が詐欺師くん

詐欺師くんは父さんって言われるのを嫌う

自分に付きまとうロス達を鬱陶しく思ってる

普通に殺そうとするし、簡単に騙す

その辺で野垂れ死のうが興味は無い

何なら嗤ってやる

物語でかけるか分からないから、作者視点から一つだけ言うなら

それでも血は繋がってる

きっと父親なんだろうなぁ

全て終わってから後悔するタイプ
でも結局自分を偽るから何も思わなくなる

ビシュヌと似てるタイプか

そゆこと

‪( ◜௰◝ )‬

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