俺の愛おしい子
次に目覚める時は人類の声が届かないことを願う


























「天使の子、いるだろうか」

「これはこれは！大天使の☳☰☲☴☳さん！どうしたんだい？」

「ひとつ頼まれたい」

「なになに？俺のお父さん始末する準備でもできた？」

「……そのことについては俺は協力しないと言ったはずだが」

「あれ？そうだっけ？まぁいっか！自分でやります！( *¯ ꒳¯*)ﾌﾝｽｯ!」

「それで？なんでしょう」

「人類、ですか」

「いやはや、いつか来るだろうなぁとは思ってま、し、た！」

「いやぁ、俺も思ってたんですよねぇ、人類ってなんか厚かましいよなぁ！って！」

「勿論承りました！」

「人類撲殺計画、やらさせて頂きます！」

「え？違う？人類撲滅計画？え？」

「やっだなぁ！分かってますよ！☳☰☲☴☳さん！」

「人類皆殺し、それでいいんですね？」

「もちろんもちろん！お代は？」

「……大天使の座、頂けるんですね？」

「ふふふ！毎度ありがとうございまぁす！🤟」

「天使の長として、しっかりとやらさせていただきますね！グレア・ラウガロンさん！」

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