ファヴィエはフレイと旅するまで自我が無かった

研究所でフレイの世話係だった別の番号のファヴィエを無慈悲にも殺害し、フレイの首を跳ねようとしてクローンに邪魔され失敗

ファヴィエシリーズ最後の一人として蠱毒の実験に耐えたが、危険すぎる人形と認定され爆殺される

その後、研究所から抜け出したフレイがファヴィエを治した

フレイは自分と仲良かったファヴィエを殺したファヴィエだと知りながらも治した

ファヴィエはファヴィエで1度爆殺された上、記憶ももがれているからフレイのことも研究所のことも自分の中にいるやつとどういう取引をしたのか忘れてる

ファヴィエはフレイを守るゴーレムのような存在になるが、フレイは色々と複雑

でもそれを口にしないし不満も言わない

「だってファヴィエは悪くないもの」
「全てはあの研究者が悪い。だからあなたは何も思い出さなくていい。」

でも後にファヴィエの中に99人のファヴィエがいて、その中に自分の大事だったファヴィエがいることを理解する

「ファヴィエー！！いつも僕のこと守ってくれてありがとー！だから僕もファヴィエのこと守るから！」

後にただの過保護になる

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