レレジギガガガ
2025/10/17 16:39 【 彼女の遺言 】
まあとにかく
かんじがひつようなおもなりゆうは、ぶんのくべつをめいかくにし、ごいりょくとどっかいりょくをたかめるためです。
ひらがなだけではくべつがつきにくいどうおんいぎごをくべつしたり、「すもももももももものうち」のように「も」がつづくばあいに、かくごのくべつをよういにしたりできます。
また、かんじはごいのだいぶぶんをこうせいしており、じゅくごのいみをりかいするたすけになるため、ふかいしこうりょくやひょうげんりょくをはぐくむうえでふかけつです。
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にほんごのひょうげんりょくをゆたかにする
• どうおんいぎごのくべつ:かんじをもちいることで「こうこう」(こうこう・こうこう)のように、おなじよみかたでもいみがことなることばをくべつしてかきわけることができます。
• たんごのくべつをめいかくにする:「すもももももももものうち」のようなぶんしょうで、「も」がならんでも「すもももももももものうち」とかんじをまじえることで、こここのたんごをにんしきしやすくなります。
• ごいりょくのこうじょう:かんじはじゅくごのおおくをこうせいしており、かんじひとつひとつのいみをりかいすることで、じゅくごぜんたいのいみをすいそくしやすくなります。
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がくしゅうのうりょくとしこうりょくをたかめる
• こくごりょく・どっかいりょくのこうじょう:かんじのちしきは、ぶんしょうのどっかいりょくをたかめるだけでなく、こくごのがくしゅうぜんぱんにやくだちます。
• たきょうかのがくしゅうへのおうよう:さんすうのぶんしょうもんだい、しゃかいのちめいやほうりつめい、りかのぶっしつめいなど、ほかのきょうかでもかんじのりかいがもとめられます。
• しこうりょくとひょうげんりょくのいくせい:かんじをまなぶことでことばのもついみやはいけいをふかくりかいし、ゆたかなしこうりょくやひょうげんりょくをみにつけることができます。
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かんじのやくわり
• もじにひょうじょうやにゅあんすをあたえる:かんじは、たんにじょうほうをでんたつするだけでなく、じづらにひょうじょうやふうけい、せんさいないみあいをもたせるやくわりもにないます。
• ごいを「ていちゃく」させる:かけないかんじはていちゃくしておらず、つかいこなせていないかのうせいがあります。かんじをおぼえることで、ちゅうしょうてきながいねんをあらわすごいをつかいこなせるようになります。
