「そこに武器捨ててねー。動いたら撃つよー」
「くっ…」
犯罪者はナイフを置くが、住宅街の路地であることに気付き再びナイフを持ち立ち上がる。
「………！ふ、お巡りさんが住宅街のど真ん中で銃を撃てるかよ」
乾いた音が響き、犯罪者の腕に鋭い衝撃。
「ぐっ…！うあぁぁぁ！！」
腕を抑えて悶える犯罪者。それをつまらなさそうに見下ろすスクエア＝フォーチュン。
「撃つに決まってんじゃん。お前を捕まえるためなんだから、多少怪我人が出たってさ、必要な犠牲じゃない？」
床に落ちたナイフを蹴り飛ばし、ため息。
「あーあ、せっかく動くなって言ってあげたのに…馬鹿だねぇ」

突破ファイル見て思いついたヤツ

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