イオリチャン
コメント(18)
めら
2024/8/3 15:24
原案が意味わがんねえよ
めら
2024/8/3 15:24
ごめんガチ字汚すぎ
めら
2024/8/3 15:24
赤い瓶はなんか調べてたら出てきたので
めら
2024/8/3 15:25
小3くらいで両親亡くなってたらいい
めら
2024/8/3 15:25
過去かく
めら
2024/8/3 15:49
【1章】 赤い瓶
それは△△が小学3年生だった時。その時は友達も沢山いて、
いかにもクラスの中心みたいな存在だった。
とある日に誰かが、
『《赤い瓶》、って知ってる?』
と言った。その時ほとんどのクラスメイトは口を揃えて『知らない』
と言ったが、△△は知っていた。
《赤い瓶》とは くじ引きで当たった人の名前を鏡文字で更に真逆の順番で
書き記した赤い折紙を百均等で買った赤い瓶に入れてキツく蓋をした所に
御寺の御札を貼り付ける、というもの。
とある誰かが先程説明したものと同じようなことをクラスメイトにした。
するとクラスメイトは
『やってみようぜ!面白そうだし!』
などほざいている。△△は怖い話が好きで、これをした人の末路を知っていた。
「ね、ねえ、やめない?」
なんて△△が語りかけた声はクラスメイトには届いていなかった。
《赤い瓶》の儀式は明日行われる事になった。
△△は自分では止められない、と理解していたので、休むことにした。
『ねえ、△△ちゃんはなんで来なかったのー?』
「…え?」
儀式の翌日、《赤い瓶》の儀式を1番楽しみにしていたクラスメイトが話しかけてきた。
「あ、あはは。ちょっと風邪気味で…」
『嘘でしょ? 私には丸分かりだよ。』
△△の肩は一瞬跳び上がった。まさか、バレるとは思ってもいなかった。
もしこのことが知られたら。
嫌われるかもしれない。
仲間はずれにされるかもしれない。
もしかしたら。
“あの子”みたいにいじめられるかもしれない。
それだけは絶対に嫌だった。今すぐにこの場所から、こいつから離れたかった。
「…ごめんね、ちょっとお腹痛くって。保健室、行ってくるね。」
『…』
それから△△は熱を出していた。
『41.2度…全然下がらないわね…』
そう。《赤い瓶》の事を考えていたらなぜか熱が出ていた。
ぐっすり、いや、悪夢を見ながら寝ていたら、クラスメイトがやってきた。
顔はぼんやりしていて分からない。クラスメイトは、律儀にクロユリや紫色の芍薬の
花束を持ってきた。△△は呑気にうれしいなあ、なんて思っていた。
それから少しして、△△の両親は亡くなった。病気ではない。誰かに殺されていたのだ。
めら
2024/8/3 15:50
いーーやーー
めら
2024/8/3 15:50
2章かくの?
めら
2024/8/3 19:53
【2章】新しい出会い
学校に久しぶりに行って帰ってきた時には両親は亡くなっていた。
残酷に、腹を滅多刺しにされて家は血まみれだった。
両親は抵抗したように見えるが、その努力はなんとも虚しかった。
両親を殺したのは誰だ?
ヴァンパイアハンターだろうか。
だが、この地域にヴァンパイアハンターなど居るとは思えない。
あのクラスメイト…とは思えない。大人2人に抗える力などないはず。
なら、最近話題の何でも屋か?流石に金目当てでも、犯罪に手を染めるような者ではない。
……誰だ?
もしかして、単独犯では無い?
殺しをしたのは2人?
それとも、殺しをしたのは1人で、もう1人が計画を練った?
それなら全員出来るのでは?
金を集めたらここにヴァンパイアハンターだって集まる。
じゃあ多分殺しをしたのはヴァンパイアハンターか。
うーん、何でも屋がわざわざ金を使ってまで人を殺すか?あいつらは基本単独行動してるからな…
じゃあ、あのクラスメイト?
…犯人探しをしようにもあの時は焦りすぎて話しかけてきたやつの名前なんて知らない。
犯人探しはもう諦めた方がいいのだろうか。別に両親の事は好きではなかった。
まあ、親がいないとどうしようもない。里親を探すべきだろうか。
ということで、孤児院に来た。学校は行かない。無断だが。
「わー!可愛いねキミ!お姉さんと一緒に暮らさない?」
…なんか女の人に声をかけられた。キレイでカワイイから、付き合ってやってもいいが。
でもこんなうるさいとちょっとメンドクサイ。
「ねー、無視しないでよお〜!キミの名前教えてよ!」
…なんだこの人。先に自分の名前を教えるのが礼儀でしょ。
「キミヴァンパイアでしょー?お姉さんには分かるよー!」
…なんで分かった??ただの人間だろ…???
「アレ、当たっちゃった?あ、なんでもない、お姉さんは特殊能力者だから分かるんだよ!」
…嘘がわかりやすいタイプの人だ。さすがにこのままずっと話しかけるのも鬱陶しいし、そろそろ口を開くとするか。
「貴方の名前、なんて言うんですか?」
「…!あ、えっとね、アンナって言うの!キミの名前も教えて!」
「…無いです。」
自分の名前に嫌悪感を抱いてしまって、つい無いと言ってしまった。
「んー…じゃあ、イオリちゃんね!今からキミの名前はイオリ、よろしくね!」
なんか勝手に名前を決められた。まあいいか。
…“イオリ”。いい名前じゃん。
「お姉さんのこと、もっと教えてください。」
結局その後アンナに引き取られて、街中を歩いていた。
「えー、いいけど、イオリちゃんのことも教えてね?」
めら
2024/8/3 19:54
みんなには未完成の2章見せたげるよ‼️‼️‼️
めら
2024/8/3 21:20
⬆没です
めら
2024/8/3 21:21
【1章】赤い瓶
とある日、誰かがこういった。
『《赤い瓶》の儀式、やってみようよ!』
聞いていた皆は何それ?と首を傾げる。
《赤い瓶》の儀式とは
くじ引きで当たった人の名前を鏡文字で更に真逆の順番で書き記した赤い折紙を
何処かで買った赤い瓶に入れてキツく蓋をした所に御寺の御札を貼り付けてそれを
校庭に埋めるというもの
そう書かれた紙を見せながら、言い出しっぺはこう言った。
『近所のおじさんにこれやってみな、って言われてさあ。面白そうだから、やってみない?』
すると皆は周りに集まってガヤガヤしだした。
△△は止めなかった。いや、止められなかったという方が正しい。
なにより△△は少々虐められていた。そんな者が声を掛けたらどうなるだろうか。
想像しただけでゾッとする。
その翌日。熱を出してしまった。しかも、かなりの高熱。
“ピンポーン”
家のインターホンが聞こえた。出ようとしたけど、動けない。
“失礼しまーす!”
聞き覚えのある声が聞こえた。そう、私を虐めている主犯格。家が金持ちだから、反抗
したりしても無駄。もみ消されて終わり。
『△△ちゃん、大丈夫ぅ?』
…顔を見ただけで反吐が出る。
『あは、そんな怒らないでよお。あたしはただアンタを見に来ただけ。
はい、なんか皆から花束だってさ。小っちゃいけど。』
…何コイツ。うざったい。
渡されたのはサフランとかジンジャーの花が集まった小さな花束。
……陰湿すぎる。私がそんな無知な奴かと思っていたのだろうか。いや、
分かってても嫌がらせだな。虐められているのだから、当たり前だろうけど。
『それじゃ、あたしはこれ届けに来ただけだから。ばいばーい』
…きもちわる。熱と相まって吐きそうになる。
“あ、お母様!お邪魔しました!”
下の階から声が聞こえてくる。表は優等生で礼儀正しい金持ちの家の娘。
裏は陰湿でうざったいいじめっ子。
ホント、死ねばいいのに。
その数日後。両親が死んだ。恐らくヴァンパイアハンターの仕業だろう。
でも、ヴァンパイアだと気づかれてはいなかったはず。だから、誰か入れ知恵をした可能性がある。両親のためにも、
探さなきゃ。
無意識に校庭にいた。さっきまでは両親の事で頭がいっぱいだったけど、
校庭にいたら《赤い瓶》とか、現実ばっかり思い浮かんできて最悪。
…私がいじめっ子達の手助けらしい事をするのは癪だけど、赤い瓶を掘りだす事にした。
人の不幸は他人でも少し嫌な気持ちになる。
……私って優しいな。自意識過剰みたいだけど。
随分と深くにあった。おかげで体は汗でベトベト。
とりあえず、赤い瓶は私が持っておこう。
さて、家に戻ったことだし、
この死体をどうにかしないと。
めら
2024/8/3 21:21
【2章】犯人
死体は埋めた。血も掃除した。
これで両親の存在は無くなったも同然になった。
…はあ、犯人探さないと。
でも、大体目星はついてる。
私を虐めていた主犯格のあの金持ちの娘。私の嫌がることならなんだってするだろう。
「…殺さなきゃ。」
そんな使命感があった。自分の家族をぐちゃぐちゃにされたんだから、アンタも、家族も全員殺さなきゃ気が済まない。アイツは人殺しも同然。私はやり返しただけ。
だから、何も悪くない。
…夜にアイツの家に来てみたはいいものの、誰もいない。門も開かない。
かっこよく門を乗り越えるなんて陰キャには無理だ。
……帰ろう。
作戦を練ることが大事だとわかった。とりあえず、家の中には入れない。なら、出かけてる最中等だろうか。まあ、ここ数日は家の近くに野宿するか。
多分今日は土曜日。休みだから家族全員出てきた。一応後ろに護衛とか居るけど、そんなの関係ない。正面から包丁持ってお腹を一刺し。多分これで死ぬはず。
『キャー!ブラウニー様が!』
『ちょっと、誰か救急車とパトカー!』
『アンタ達なにしてんの!?ボディーガードなんだから盾になるのが普通でしょ!?』
護衛とか、メイドとか、色んな人がガヤガヤしている。私は取り押さえられてる。
なんで?アイツは何もされなかったのに。どうして私だけ?私だって辛い思いをしたのに。
でもまあ、皆殺せたからいいか。
めら
2024/8/3 21:21
【3章】 外
刑務所に入っちゃったけど、1年くらいで脱獄出来た。これからは別人として過ごさなきゃ……
お金は無いから、…誰かの物盗もうかな。
『おい、てめえなにしてんだ!』
「っ、離してください!」
案の定。ぶっちゃけ窃盗なんてしたこと無かった。
「え、」
目の前の男の人が倒れた。拳銃で撃たれて。
周りを見ると遠くから駆け足でこちらに来る人がいた。
「おーーい、大丈夫ー?」
「キミ、ざっと15歳以下くらいでしょ?男の人に襲われて…」
…勘違いしているようだった。男の人は何も悪くないのに…悪気はなかった。
「あ、あの。どちら様でしょうか……」
「アレッ…エッ、もしかしてキミ、今話題の超有名刑務所から脱獄した子!?エッ!?」
「あ、え、ちょ、し、静かにしてください!」
…バレた。それはそうだ、だって何も変装してないのだもの。
「うーん、かわい子ちゃんだし、私が匿ってあげるね。」
いつの間にか話が進んでいた。匿ってあげるとかいう話が出ている。
「うーん、キミ、名前ってある?私はアンナ!」
「…ないです。」
「ないの?えーーっと……じゃあイオリちゃん、イオリちゃんはどうかな!?」
「いいんじゃないですか?」
「やったー!これからよろしくね、イオリちゃん!」
「…アンナさん、これは一体…」
「アンナでいいよお。えっとねー、イオリちゃんには今から私と殺し屋のお仕事
してもらうよー!服とか家にあるから、後で着替えようねー。」
「えっ……殺…殺し屋…???」
「そう、殺し屋!イオリちゃん、1回殺人で逮捕されてるから人殺すのなんて
余裕のよっちゃんイカでしょ!」
「…」
ギャグが面白くなかったし、この人も頭ぶっ飛んでる…
めら
2024/8/3 21:21
うーーんなんか2章みじかいね
めら
2024/8/3 21:23
ガバガバ護衛おもろすぎる
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