ちょっと下品なことを言ってしまうんですけど

狂気の神作って
「血液と精液を同時に浴びた気分だよ」とか言わせたいなあ…

でも私も真の狂気というものが分からないんですよ
それは狂気の神も同じなのかもしれない

「自分は狂気の神という与えられた存在でしかないものだが、
　　　　　未だに狂気が何なのか分からないんだ」

だとか

言ってそう

それかあれかな、正気の神がいるからこそ正気の神を見て
「ああ自分は狂ってるんだ」と安心できるとか思ってそう

正気の神可哀想、こんなとち狂ったやつと話さなきゃいけないなんて
正気の神は表は冷静を装って普通に接してるけど心の底では
なにされるか分からない恐怖に怯えてるんだと思う

正気の神はたまに狂気の神のよく分からない狂った行動に付き合わされる
殺し合ったり、人間の真似をして愛し合ったり
ひとときの静けさを味わうようにお茶買いしたり、泣いたり、笑ったり…

お茶買いじゃないよ、お茶会だよ

そうしていくうちに、正気の神はそういう時間が心地よくなってしまう
それが最後。正気の神は狂気の魅力に気づいてしまったのでした

ーーー少し下品注意ーーー

正気の神と狂気の神の話

コメントを入力…