新婚ほやほやでまだ残っている椿の荷物を運ぶ為、照神家に一泊する二人。実家での椿の寝巻きが浴衣で普段とは違う色気に充てられて、新婚なのも手伝いついそういう空気に持ってっちゃう。流石に実家では恥ずかしくてキス以上は抵抗してたら、妙な空気を察したアルトの制止も効かずに康治が晩酌に誘いに来て思い切り襖を開けられる。康治は目を泳がせながら「あ、ま、まあ!新婚だし、夫婦仲良いのは結構だよなぁ!...えっと、椿、気になるなら離れに行くのも良いと思うから好きにしろよ...。」と助言だけしてそっと襖を閉める。駆け足で離れていく足音を聴きながらリアンが「で、椿はどうしたいんだ?」って抱くのは前提で尋ねるから椿も「離れ、行っても良いですか...?」と答えるしかなくてその後は朝までお楽しみだった。
因みに離れは元々アルトと康治が家族に気兼ねなくそういう事をする為に建てたものなので防音もしてるし内鍵も付いてる。
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