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リアンの嗜虐性愛じみた行為は偶に暴走するけど椿の被虐性愛に合わせてるのでどれだけ酷く抱かれようが二人の間にある重過ぎる愛の証明にしかならない。そもそもが酷く抱いてるように見えたとしてもリアンは椿の表情や躰の強ばりを誰よりも注視しているので無理に痛いことはしないし椿が求めていることを的確に再現するから椿が苦痛だと感じた事は一度もない。

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ぐちゃぐちゃのどろどろになるまで抱かれた後寝息を立てている椿の隣に座ってぐちゃぐちゃのどろどろになるまで抱いた張本人なのに(制止を乞うてもこんなになるまで抱かれるなんて可哀想に...)と他人事のように同情するリアン。暫く眺めてたらまたムラついてきて椿に「一度だけ...駄目か...?」って甘えて渋々許してもらうけど全然一度で終わらない。

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「ねぇリアンさん。」
「ん、どうした?」
「リアンさんは私が何着てても褒めてくれますよね。」
「あゝ、椿は何着ても可愛いし綺麗だ。」
「ありがとうございます...。じゃあ、その...ぇ、えっちな部屋着とか、興味無いですか...?」
「...は?」
「忘れてくださいごめんなさい血迷いました」
「駄目だ忘れない。...着てくれるのか?」
「うぁ...えっと、喜んでくれるなら着たいなって思ってて...。」
「勿論だ。」
「即答ですね...。良かったら選んでくれませんか?好みに合わせたいので。」
「これが良い。前から着て欲しかったんだ。」
「わ、胸元が...確かにリアンさんが好きそうな服ですね。これにしましょう。」
「......」(喜)

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アルトとリアンは表情や態度が全然違うので表面上似てないようで見た目も性格も結構似てる(高身長、金髪碧眼、誠実、愛妻家、子煩悩、etc)。康治と椿の好みが物凄く似通っているのに康治だけが気付いてて密かに喜んでる。

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椿が何かやらかしてリアンに怒られたら「ご、ごめんなさいっ...!反省したので、もう...怒らないで欲しいです...。」っておめめうるうるさせながら胸を押し付けるように抱き着くのでリアンも起こる気失せるどころか別の事をしたくなってそれどころじゃなくなるのでそれ以上怒られなくなる。

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👀
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デート行く前に二人別々の場所でおめかししていざ出発する時に椿の服がボディラインがはっきりわかる灰色のハイネックのセーターと黒のデニムのスキニーパンツで後はコートとブーツとマフラー合わせるとか言ってるけど屋内に入ったら脱いでしまうし露出も無いのにここまで色気を出せるものなのかと感心している内にベッドの上で数時間経ってて「でーと行くって言ってたのにぃっ...!」って泣きながら怒る椿に力なく殴られて「椿がそんな服着るから...」って言い訳するリアン。

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リアンがドライブデートしようって言うからニコニコで着いて行ったのに行き先が病院でしかも用が椿の予防接種で待合室で絶望してる椿。終わったら拗ねてる椿のご機嫌取りに予約してたスイーツビュッフェに行って家に帰ってからもいっぱいキスして甘やかしてやっと許してもらう。

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蜜柑🍊

2025/12/9 21:42

仕事から帰って来たリアンを出迎えて「お疲れ様です。寒かったでしょう?お風呂もご飯も出来てますよ。」と言いながら上着と鞄を受け取ると抱き締められて「椿じゃ駄目か...?」って聞いてくるので「......先にお風呂です。一緒に入りましょうね。」と答えると目を輝かせて「分かった。」って言って嬉しそうに手を洗いに行くからつくづくあの人に甘えられると弱いなと実感する椿。

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蜜柑🍊

2025/12/8 22:19

「今日は全部私がするので貴方は寝転がっててください!」
「......分かった。」
──数分後──
「ん、ふ...ぅゔッ...‪‪❤︎‬あ゙ッ‪‪❤︎‬」
「ほら、動いてくれるんだろう?擦るばかりで全然挿入ってないじゃないか。」
「だってぇ...‪‪❤︎‬ひっ、あぁぁ゙あ゙ッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬?!?!」
「ッ、言い訳は良いから...こうやって、動くんだ。」
「イっ、‪‪ぃくッ❤︎いくからぁッ‪❤︎‬‪‪❤︎とまッ‪‪❤︎‬ッ〜〜〜〜‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‬‬」
「へばるには早過ぎないか?全く、仕方のない奴だな。」
「‪‪ごめんなさいッ❤︎‬」

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蜜柑🍊

2025/12/7 21:11

何に対しても支配欲所有欲激強なリアンだけど椿を束縛しようとしても椿がそれを上回る勢いでその日行った場所も会った人も監視カメラや盗聴器で裏取りしても嘘偽り無く全部話してくるし最後は照れながら「ね、リアンさん。良かったら、今度二人で行きませんか?」って締めるから他の人に嫉妬する間もなく丸め込まれる。

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蜜柑🍊

2025/12/6 22:18

「今日の私は兎です!」
「...成程な。誘いたいならそう言え。」
「え?あっ、ちょっ__!」
──翌日──
「兎は寂しがり屋って聞いたから普通に構って欲しくて言っただけだったのに!」
「飼い兎は年中発情期と聞いていたから...。」
「それは貴方でしょうが!」
「ほう...?」
「あ」
──数時間後──
「狼でしたぁ...。」
「は?可愛い兎だっただろう?」
「可愛くは無い...。断じて...。」
「......」
「格好良いが勝つので可愛いとかはそんなにって意味ですからね。もう嫌ですよ。」
「あゝ、何だ。そういう事か。」

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蜜柑🍊

2025/12/5 22:33

「貴方の碧い目、綺麗で好きです。」
「私も椿の緋色の目が好きだ。」
「あら、難しい呼び名を知ってるんですね。」
「思ひ色、とも云うんだろう?椿の故郷の言葉は趣がある。」
「ふふ、敢えての緋色呼びでしたか。目は心の窓なんて言い方もしますし、貴方への想いが目の色にまで出たのかもしれませんね。」
「...キスしていいか?」
「その先が我慢できなくなっても一々聞いちゃうんですか?」
「いや、愚問だったな。」

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蜜柑🍊

2025/12/4 22:10

朝、椿がリアンのネクタイ結んで「なんだか新婚さんって感じで良いですね...。」って照れながら最後ネクタイをリードみたいに引っ張ってキスして「今のキス、しやすくて好きです。」って微笑むから初心なのか手練なのか分からなくなるリアン。

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蜜柑🍊

2025/12/3 20:18

「貴方って性欲あったんですね。」初夜終了後、息絶え絶えに言う椿と服を着る途中で固まるリアン。実はリアン、結婚してからの初夜まで絶対手を出さないと決めており椿が我慢しなくていいと伝えても律儀にキスまでで留めていたので椿は元々そういう欲が希薄なのかとすら思っていたらしい。しかし入籍後の初夜、それはもう丁寧にねちっこく抱き潰されたので意外だったとの事。「あゝ、椿限定ならかなり強い方だと自認している。結婚してからが永いし、交際期間くらいは健全なのも良いかと思ってな。」「確かに...毎回これじゃ私の腰と喉が保ちませんし...。」「加減が分からなくてな...。すまなかった...。」「いえ、構いませんよ。私に欲情してくれてるのが分かって、寧ろ安心しました。」「そこまで不安にさせていたとは...」「幾ら誘っても応じてくれなかったし、貴方の意思固過ぎなんですもの。」少し不満気に眉を顰める椿の手を握って「大事にしたかったんだ。」と漸く本音を言えば「そういう硬派な所も好きですよ。」うっとりと目を細めた顔で微笑まれて先ほどまで善がってる椿を思い出してまた欲が湧くのを押さえ付けて「......なら良かった。」と答えるので精一杯。椿は何となく気付いてるけど流石に腰が限界で誘う気にならない。

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蜜柑🍊

2025/12/2 21:53

「リアン・シュヴァルツ。」読書中、リビングへ水分補給しに来たリアンを本名で呼んでみるとマグカップもまともに持てないほど取り乱して「なっ、な、何て言ったッ?!」「リアン・シュヴァルツって言いました。」「怒らせるようなことしたか?!」とソファに居る椿に縋るように抱き着いて来るので不思議になって背中を擦りながら「あの、どうしたんですか?私怒ってませんよ。貴方って苗字含めてみても様になって格好良いからちょっと呼んでみたくなって...。」「え。本当にそれだけか?!」「はい。わ、貴方ったら泣きそうな顔しちゃって。そんなに本名は駄目なのですか。」「可愛い理由でも前振り無しには呼ばないでくれ!こっちからしたら愛称で呼ぶのも嫌な程怒らせたのかと焦って心臓に悪い!」「成程、そういう文化なのですね...。不安にさせてごめんなさい。リアンさん愛してますよ。」「私も早とちりしてすまない...。私も愛してる...。」誤解は無事解けてキスした後、ショックを受けるリアンの表情が迷子みたいで刺さった事は内緒にする椿。

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蜜柑🍊

2025/12/1 20:12

デート中、急に椿が「あ、リアンさん、アレ。」って指差すのでリアンがその方向を見たら手を繋いでるのと逆の手に持ってたフランクフルト齧られて、食い意地に驚くけど手法が可愛くてつい「欲しいならそう言え!やるから!」って大きい声出しちゃって「声大きいです。」って冷静に注意される不憫。

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情事中深い処突かれて絶頂した時に潮吹きした挙句がくがくと腰が動いてしまって「やっ‪‪❤︎‬あ゙ッ‪‪❤︎‬ぁ゙ッ‪‪❤︎‬だめッ‪‪❤︎‬ごめんなさッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬ひッ、あ゙ぁあッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪とまんなぃッ‪‪❤︎‬‬‪‪❤︎‬やだぁッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬」って気持ち良いのとリアンの前ではしたない(椿目線)事して恥ずかしいのとで泣いちゃう椿が可愛くて仕方なくて「椿、別に恥ずかしい事じゃないんだから謝らなくて良いんだ。そう。それで良い。偉いな。」って褒めて優しくキスする。そこまでしてやっと安心出来た椿が「ん゙ッ、ぁッ‪‪❤︎‬すきッ‪‪❤︎‬すきぃっ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬ねぇ、ぐちゅぐちゅいうやつしてぇっ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬」って強請り始めたら後はゆっくり堕ちるだけになる。

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リアンが椿を事後の風呂に誘っても頑なに断るので「立てないなら運ぶから汗だけでも流そう。」と宥めると「んー...それもあるけど、リアンさんの感じてたいからまだ掻き出したくない。」ってさっきまで意識トばしてたが故のぽやぽやした話し方で下腹部を撫でるから愛し過ぎてその夜はホットタオルで全身拭くだけにした。

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オメガバ大好き人間なので一生擦り続けると思うし、運命の番で永遠にいちゃラブしてるリア椿夫婦のネタは特に。
番になってからは項が性感帯の椿を揶揄うように鎖骨や肩や首筋を甘噛みしたりキスしたりしつつ項だけは避けて我慢できなくなった椿に泣きながら懇願されて背面座位で責めながら思いっ切り噛み付くからヒート終わってから見ると凄いグロテスクな状態になる。
仕事から帰ったらフェロモンの濃い匂いに誘われて自室の扉を開けると自分の服で巣作りしてる椿が熱っぽく潤んだ目を細めて「きて...?」って両手を広げるからヒートはまだ先じゃなかったかなんて言いながら抱き締めてからどちらともなくキスしてそのまま行為に及ぶ。次の日取り敢えず一緒に風呂入るけど途中でまた行為再開して逆上せた椿抱えて自室に戻る。
ある日椿から漂うフェロモンの匂いが少し変わってるのに気付いたリアンが心配してバース科に連れてったら身篭ってるのが発覚して喜んでる椿の横で硬直してて、帰ってきた途端にお礼言いながら号泣し出すから椿によしよししてもらう。

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いつもは音を出さずに開け閉めするドアを乱暴に開けて帰ってきたリアンに驚いて「リアンさん...?体調悪いんですか...?」と尋ねて手を握り俯いている顔を覗き込むと顔が真っ赤で、「今日は別で寝る...。」と突き放され真っ直ぐ自室へ行ってしまう。元々アルの家に呑みに行って泊まると聞いてたのでアルに電話すると『えぇっとね...効きワインして負けた方が媚薬飲む罰ゲームしてさー...。幾らリアンと言えどもワインじゃ僕に勝てないじゃん...?シャワーの後いきなり帰るなんて言い出したんだけど、効いてたんだね。』と言われ「あゝ、通りで...。」となる。そこでお礼を言ってから切って、リアンの部屋に向かう。ノックしても返事は無くて、「リアンさん、アルから事情は聞きました。入って良いですか?」「聞いたのなら何故自ら危険な目に遭いに来るんだ...。ッ、頼むから今夜は距離を置いてくれ...。」「でも独りで我慢するだけじゃお辛いでしょう?」「椿の為に言ってるんだ...。」「別に気にしませんよ。他でもない貴方なんですから。」「......知らないからな。後悔しないなら、入ってくれ。」ドアを開けると寝間着の釦を外しながら真っ直ぐ仮眠用ベッドに寝転んでるリアンの方へ行く。「おや、ふふ...、今夜は貴方の方が可愛らしい顔ですね。」「うるさい。お前の方が可愛いに決まってる。」上下の服はソファに放り投げて下着姿で馬乗りになってキスすると平熱より高めな体温なのを実感して余裕の無い顔をしているリアンに昂る。自然と腰に触れるリアンの手に自分の手を重ねて「ん...っ‪‪❤︎‬好きにして良いですからね...‪‪❤︎‬」と艶っぽく笑って劣情を煽ってくる。
翌日の昼頃にやっと満足したリアンはスパダリモードに入って、少し荒っぽい非日常感も善いなと誘ったものの最中に何度か意識をトばした椿の頬にキスして汗で顔にくっついている髪を整えてホットタオルで全身拭いてくれる。その後シングルの仮眠用ベッドに二人寝転ぶのは狭そうなのでキャスター付きのデスクチェアに座って寝顔を見続ける。

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ご都合展開で一日だけ椿の心が読めるようになったリアン。
まず朝、目が覚めると既に朝食を作ってて隣には居ない椿。顔洗って歯を磨いてからリビングに行くと目が合ってすぐハグしてきて「おはようございます。よく寝られましたか?」って笑顔を向けてくる後に続く心の声は(リアンさん、今日も格好良い。落ち着く匂い、好き。リアンさん。キスして欲しい。大好き。幸せ。朝ごはん喜んでくれるだろうか?)と見事にリアンへの愛で埋め尽くされてる。本当に健気で愛しくてお望み通りキスしてやるとぽかんとした後顔真っ赤にして照れて(キスしてくれた。嬉しい。急に良い顔が近いと照れてしまう。何故かいつもより機嫌良い。好き。)と次々溢れ出てくる。
その後も愛が詰まった心の声は止まず、夜になってから情事に誘ってみると「ぇ...あ...、か、構いませんよ......。」と耳まで真っ赤にして返事して、心の声も(また誘ってくれた。頬赤いリアンさん可愛い。抱かれたい。今夜も沢山キスしてくれるだろうか。)と良さげな反応するけど(がっついたらはしたない女だって呆れられるかもしれないから我慢...。)と続いてたので最中はずっとキスする。
いつもされるがままで受け身がちな椿も心の中ではちゃんと欲がある事が分かったので本当は嫌かもなんて考えず更に大胆に愛情表現すると決めたリアンだった。

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普通の夫婦生活送ってた中でリアンの独占欲が暴走していきなり寝室に監禁されて手錠と足枷嵌められたけど、嫌がるどころか手錠嵌められた手をリアンの後頭部に回してぐいっと自分の胸に引き寄せて「ふふ、簡単に貴方と近くなれるの、いつでもキスしやすくて良いですね。」って微笑むから予想外の反応にリアンは滅茶苦茶驚く。嫌じゃないのかと聞いても「強いて言えば貴方と逢瀬に行けないのが少し寂しい位で、貴方さえ居れば私は幸せですし特には...。あ、でも、逃げると思われてこれらを着けられるのはちょっと不満です。」とあまりにもあっけらかんとしているので結局寝る時以外手錠は外して行動可能範囲も家全体にするけど楽しそうに家事して毎食作ってリアンが食べ終わるまでニコニコ眺める以前と同じ生活が続く。

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リアンの体重で圧迫感が増す寝バックが存外善過ぎて、頼めば止まってくれると分かってるけど意味を持たない母音を並べながら過剰な快感を受け入れてぐずぐずに蕩けた顔で枕に縋る。リアン的には椿が自分に抱かれて善がってるのは嬉しいし唆るけど顔を見れないのが些か不満なので奥へ奥へ自分を押し入れながらとことん虐め倒す(尚、逆効果になる)。

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付き合って一ヶ月は疲れてるリアンに「良かったら、胸揉みますか?」って顔真っ赤にして照れながら誘って、椿を自分の膝に座らせて無心で触ってくるリアンの事を(なんか、赤子みたいで可愛いな...)とか考えてる余裕あったけど、二ヶ月経つ頃には五分も掛からず絶頂するぐらい開発されてて「?」だらけの脳内で喘ぐしかできなくなる。しかも日常生活でも擦れるのがしんどくて絆創膏貼ってからブラ着てるから、胸弄られてていつの間にか服も脱いでる状況の時にリアンの劣情煽りまくってるけど本人は気付いてない。絆創膏はゆっくり剥がされるのも一気に剥がされるのもビクついて腰が浮くくらい好き。後ろから胸弄られながらキスするといつもより絶頂しやすくなる。

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イチャイチャしてたら、「ねぇリアンさん」椿が楽しそうに話しかけると「ん?」頬擦りしながら答えるリアン。椿は続けて「今日は語呂合わせで"良い夫婦の日"なんですって!」ってくすくす笑うとリアンは少し考えたような表情をして「それは面白い話だが、私達はこれまでもこれからもずっと良い夫婦だろう?」と一層強く抱き締めるから「もう!それはそうですけど、特別感があっても良いでしょう?」って言ってリアンに手編みのマフラーと手袋を渡してくる。「?!ありがとう...。大変だっただろう?凄く嬉しいが、私はまだ何も用意できてない...。」嬉しそうに受け取りながら肩を落とすリアンの頬にキスして「お礼なんて今ここにあるもので良いんですよ‪‪❤︎‬」って言ってベッドに引き込む。

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夜のお誘いする為に露出多めの服で凸るけど寒過ぎてくしゃみする椿にリアンは心配が勝って「あゝもう、無理しなくても椿は充分魅力的だ。ほら寒いだろう?」って言いながら引き寄せて温めてくれるから惚れ直すと同時にそのままスムーズに密着へ持っていく所に感心する。

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情事中、意識トぶ程刺激強いので断固として胸を触られたくない椿VS気持ち良いのなら出来るだけしてあげたい圧倒的胸派のリアンで攻防が始まる。最終的に椿が両手手繋ぎしながらキスして隙を与えないことで回避するけどキスもキスで酸欠と快感でよくトぶ事に気付いて逃げ道が無い。リアンは全部気付いてるけど気持ち良くて頭回らないなりに必死に色々考えてる椿が可愛くて仕方ないのでやめない。

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両片想いしてた頃。どうしてもフラれるのが怖くて告白出来ず、普段は酒に強いのに無理なヤケ酒して酔っ払って帰るけど、理性の無いまま会いたい人の元へ行ってしまう。真夜中にインターホン押されて警戒するけど、ドアスコープ覗いたら好きな人で、大慌てで開けると抱き着くように倒れ込んでくる。椿は初めて見るリアンの酔った姿に困惑しながらも喜んでいる自分が居て誰かと間違えているであろうその身体を突き放せないでいた。リアンの方はと言うと、好きな人に抱き着いても抵抗されない夢だと思って、虚しいけどずっと近くで感じたかった体温と早い鼓動、落ち着く良い香りに今だけはと甘えていたかった。椿の両手を痛くない程度で壁に押し付けて、首筋に口付ける。自身に触れる唇と吐息に上がる呼吸と鼓動の速度。唇にキスされる直前、「嫌」とも「駄目」とも言えず、受け入れてしまいたくなるのを堪え口を手で押さえて、「リアンさんっ...誰と、お間違いになってるんですか...?」と尋ねる。本来向けられる筈の無い感情の矢印を再認識させる問いに自分で言っときながら苦しくなってしまう。酔って赤面した顔のまま、椿の顔をまじまじと見るリアンに恥ずかしくなるが背けずに目を合わせていると、「...?つばき...あゝ、椿だ...。んー、やっぱり、お前だ...。間違ってない...。この一等可愛い顔を間違える筈が無い...。かわいい...。すきだ...好き...言いたいのに...。」等と寝言のように想いを零しながら首筋に顔を埋めてすりすりと甘えてくる。予想外の返答に「へぁッ...?!」って声出るけどリアンは眠そうでこれ以上の意思疎通は出来そうになく取り敢えず自分の布団まで連れて行って上着を剥ぎ取り寝転がす。寝かせても何かもにょもにょ喋ってるリアンに掛け布団をかけようとしたら掛け布団毎引っ張られて抱き枕にされる。自分は客用布団で寝ようと思ってたので慌てて離れようとすると「一緒に寝ないのか...?」って寂しそうに聞かれるし眠気も限界で断り切れずそのまま抱き枕になる。朝起きたら昨夜の記憶無しリアンが大混乱する頭で椿を問い詰めて手を出してない事に安心してると椿から告白されて両想い発覚で付き合う。

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辺りが暗くなってきた頃、二階の窓の外をぼんやり眺めてリアンが見えたら大急ぎで玄関へ降りて、帰ってきたリアンの胸に飛び込む椿と、朝出かける時も含めて既に日課になっているのでさあ来いと言わんばかりに両手を広げるリアン。一見仲睦まじい普通の夫婦に見える光景だけど椿の右足首には足枷が付いてて、丁度玄関前までの長さしかない。そして生体認証の鍵が付いた玄関が開くのはリアンが仕事に行く時と帰ってくる時だけ。椿はいつも逃げようとするけど、リアンは自分に甘えてると思って抱き締める。椿はこちらの意図を一切介さずただただ愛しい人として扱われる恐怖に満たされながらキスされる。すれ違い。

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情事中に限らずキュートアグレッションで椿の項やら首筋やら肩やら太腿やら耳たぶやらを噛むリアンと噛むくらいならキスしてくれたら良いのにとちょっとズレた感性をお持ちの椿。ある日いつものようにソファ椿を膝に乗せて抱き締めながら首筋を噛んでいると椿の肩にかかるリアンの髪を触って目を合わせた後「口にはしてくださらないのですか?」って柔らかく笑って首を傾げるから瞬時に唇奪って舌を甘噛みしたり窒息寸前まで追い込んだりする。荒い息しながら蕩けた顔の椿を見て止まる筈もなくソファで致す。体中DVを心配するレベルで噛み跡とキスマだらけだけど椿は被虐趣味なので同意どころか喜んでる(但し外にはあまり出られない)。

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