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結婚してからの行為。リアンは左利きなので日課の結婚指輪磨きをした後大切そうに箱に入れることで今夜絶対抱くぞという無言の圧をかけてくるから、椿は毎晩そわそわと若干の期待をしながら指輪を磨くリアンの動向を伺うことが日課。

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挿れただけでトびそうなくらい痙攣して善がってる椿に優しくキスして「椿、っ愛してる...。」と呟く。椿はリアンに名前を呼ばれるのが好きなのでじわーっと頭が熱でふやけていくような緩やかで強力な幸福感と快感にナカを締め付けてしまい「あ゙ッ、ぁ゙ッ‪‪❤︎‬‪すきッ、‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬りぁッしゃ、すきっ、‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬わ゙っ、わたしもッ、ぁいしてますッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬」って健気に返事しながら蕩けた顔で更にびくびく善がる。

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リアンは周囲に陰口言われても自分の正しい実力を誰より分かっているから平気だけど、それを聞いた椿は狂犬の如く激怒して皆殺しにする。気にしては無いけど今後の障害になる可能性も否定できないのでリアンは黙認してる。ただ、余りに影響力があったり今後も有用な人物だったりすると二度目は無いとスキャンダルをばら撒く事をチラつかせて傘下に入れたいので殺そうとするのを全力で止める。リアンが暗殺されそうになった時も同様に切り刻むけどリアンは敢えて笑顔を崩さずに最後まで傍観してハイブランドのハンカチが汚れるのも構わずに椿の顔に付いた返り血を拭いてあげる。

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朝から滾ってしまって誘いたいけど昼間だしと夜まで我慢して誘ったら実は椿も我慢してたと発覚して、お互い遠慮なく欲望のまま喰らいつくような大胆なキスするけど、余裕が無いように見えるリアンが椿の腰に触れる手付きはいつも通り優しくて、リアンは無意識に抑えてるから気付いてないけど椿はちゃんと気付いてて嬉しくなる。前戯中、喘ぎながらリアンに抱き着いてキスを求めるけどリアンは何故か椿の機嫌が良いのを察して求められた通りに合わせる。

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事後、偶に買い物に行こうと思って服を着るけど椿は首や足にキスマ付けられまくってて服選びが難しくなるからそれ用の服を買って置いてる。リアンは自分との情事前提の服が用意されてることに内心唆られてる。いつもは恋人繋ぎだけどそういう時はキスマがチラ見えして、どこか事後特有の色気も纏ってる椿に独占欲が掻き立てられてより密着したがるので、周りにも見せつけるように腰を抱いて歩くし、帰ったらまたする。

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リアンの前では猫かぶって暴漢に襲われてもギリギリまで怖がってるフリするけどリアンが居ない時は話しかけてきた時点で顔面に蹴り入れて何事も無かったかのように立ち去る意外と計算高くて強かな椿。

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何だかいつもにも増して調子が良くて朝から鼻歌歌いつつケーキなんか作ったりリアンにも自分からキスしてみたりしちゃって本当に御機嫌な椿。リアンは椿が嬉しそうなのは良いけど今日は何か特別な事でもあって自分だけがそれを忘れてしまってるんじゃないかと内心大焦りで物凄い速さで記憶を辿るけど心当たりなくて吐きそうなくらい不安になってる。椿は理由もなくただ気分が乗って全てが楽しくなってるだけ。
更には昼の三時から手の込んだ料理まで作り始めるものだから我慢出来なくなって、愛しい椿との事は何でも記憶してる心算だったと謝りながら聞いてみると椿は微笑みながら「一日中悩んでたんですか?ごめんなさい。貴方の記憶通り何も無い日ですよ。今日は体力が有り余ってるみたいでどうも落ち着かなくって...。それに、もし忘れていたとしても私は気にしません。もう、私のリアンさんったら可愛いですね。私も愛してますから安心してください。」って言って優しくキスする。その後お互いの好きな所言い合ったりいっぱいイチャイチャして出来上がった美味しい料理食べて晩酌して、最後は椿から誘って甘々な情事までいく。

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先にイった方が負けの情事やってみた二人。フェアにする為前戯中は含めず本番のみ。いつも通り椿の弱い処を執拗に苛めて逃げられないように押さえ付けるから「あ゙ッ、ん゙ぅゔッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬あ゙あぁ゙〜゙‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬」と先にイってしまうけど「今イったな。ナカ、痙攣してる。早過ぎないか?」と煽るように指摘されて悔しくなって「イ゙ッてなぃ゙ッッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬まだぃッてないから゙ッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎あ゙ぐッ‪‪❤︎‬‪‪‬ま゙けてないもんッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬」と喘ぎながら強気に反論。リアンは溜息吐いて「はぁ、それなら仕方ないな。」と言って更に攻める早さを上げる。結局連続イキしてもやめてくれなくて「とまッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬ん゙ッ‪‪❤︎‬とまってぇ゙ッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬や゙らッ‪‪‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬❤︎❤︎‬い゙ったッッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬イったのッッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬」と泣きながら握った手に爪を立てる。

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行為の後半になってくると果てる直前にトびそうになるのが怖くなって、喘ぎながら嫌だやめてとぐすぐす泣いて力が入らない腕で緩く抵抗し出す椿と、それが可愛くて一切容赦無く攻めるリアン。
セーフコマンドは決めてるしリアンもそれに従うので本気で嫌なら言えば良いのに言わないからずっと労るように丁寧に抱かれてやだやだ言う。
正直自分に抱かれて乱れる椿に滅茶苦茶唆るのでリアン的には問題無い。
椿はリアンとの行為について、気持ち良いしリアンは本気で嫌がる事はせずちゃんと愛されてると実感できるしこんな時しか素で甘えられないから好きな方なのに、気持ち良すぎた時に混乱して咄嗟に出る言葉が嫌がってるような内容になってしまうから嫌と言っても無視して欲しいと伝えてある。
行為中のセーフコマンドは「水飲みたい」で、言われる時には限界になってるから一旦休憩して様子見る。

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五、六年前、数時間道に迷った挙句雨が降ってきて絶望している陸玖に予備の折り畳み傘を貸して、地元だからと案内した事があり、その日から陸玖に懐かれているリアン(陸玖は他人に心を閉ざしてるけど一度懐くと忠犬になる)。
是非とも姉を紹介したいと言われ、色恋事に興味ないのに渋々軽いお見合いのような状況になる。
渡された住所を調べて家に行くと日本家屋の大豪邸で出迎えたのは明るく人当たりの良さそうな蒼空と少し睨みながら淡々と部屋まで案内する海斗。兄弟揃って顔がそっくりなのに雰囲気が全く違って、全員筋肉もあって身長も高めなのも相まって男らしい姉とかだったらどうしようと心配になるが部屋に着くとあらびっくり。そこに居たのは確かに顔に面影があるが美しく豊かな黒髪に椿の簪を着け、長い睫毛に大きく少しつり目がちで赤い瞳、高く通った鼻筋にふっくらと赤い唇。隣に座っている陸玖が立ち上がり「リアンさん、この人が俺の姉で照神椿と言います。姉さん、この人がリアンさん。凄く良い人だからきっと気に入る。」と紹介され、あの日傘を貸して案内したのはとんでもない利益への投資だったと思い知る。「ご紹介に預かったリアン・シュヴァルツだ。陸玖君からはリアンさんなどと呼ばれているが君は好きに呼んでくれ。」と口角が上がるのを我慢しながら握手の為に手を差し出すとぎこちなく握られ「えっと、それじゃあ私もリアンさんとお呼びしますね。本来なら私共が出向く所を今日は御足労頂き申し訳ありません。陸玖からお話は聞いております。私の弟を助けて頂きありがとうございました。」と鈴を転がすような澄んだ声で挨拶した後、少女のような無垢さで微笑みかけられもうたじたじになりそうだった。

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握った手の質感も絹のようで柔らかく温かい。成程これが姉だと生半可な男を宛てがいたくないだろうと陸玖の思惑に納得する。「三人共、後は二人で話したいから席を外してくれるか?」突然切り出す椿に驚く四人だが笑顔の下に固い意思を感じて大人しく出て行った。
初対面の美…

リアン(CEO)、椿(秘書)だったのが結婚した世界線では、仕事柄自分の立場の方が上だった期間が長かった所為で椿に指示や命令するのが癖になってて対等な夫婦になりたいと望んだのはリアンなのによくやらかして自己嫌悪に陥るけど、当の椿はリアンLoveの全肯定botなので亭主関白も良いなと思ってる噛み合わない状況。リアンが「すまない。癖とはいえ妻にこんな事__」とうだうだ謝り続けていても椿は「私はリアンさんになら何されても良いんですよ。浮気以外。何度もお伝えしたでしょう?」って笑顔で手を握られて宥める。椿的にリアンはもっと素で高圧的な性格だと思ってたけど、付き合ってから好きな人には尽くしたいタイプだと知って、他にも自分だけが知ってるリアンを見つけられるだけで幸せ。

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リアンは椿を抱き締めないと安眠出来ないし椿はリアンに抱き締められないと安眠出来ないからキングベッド買った意味が分からない位二人して真ん中に集中してる。普段は椿がリアンの胸に収まってるけどリアンが疲れてたりメンタルが限界だったりすると椿の胸に顔を埋める形で椿に頭を撫でられながら寝るのでリアンに体力が残ってないのは分かるけど胸に当たる吐息に少し昂ってしまい自分が恥ずかしくなる。しかしリアン側は体力が回復次第抱く心算なので特に問題ない。

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椿が風邪ひいたので薬も飲んで少し落ち着いて寝ている内に色々必要な物を買い足しに行ったリアン。しかし眠りが浅くて玄関が閉まる音で起きてしまい、何故か置いてかれたという意識だけが強くあって、弱ってせん妄、幼児退行状態なのも重なってフラフラな足取りでベッドから出て追いかけようとしたけど真冬の玄関で限界が来て座り込んでしまって持って来た薄い毛布を被って意識が朦朧としながら「おいてかないで...やだぁ...」と泣いていると念の為寝室に置いておいたペットカメラに椿が写ってないのに気付いて慌てて戻ってきたリアンに見つかり「椿?!こんな寒い所に居ないでベッドで寝てないと駄目じゃないか!!」と大急ぎでベッドに運ばれる。無茶するから熱は上がるし辛いのかずっと泣くしで傍に付きっきりで看病する。伝染されて共倒れは嫌なのでキスはお預けで寝る場所も分けるけど頑張ってソファを寝室に持ってきてできる限り近くで寝てくれる。夜中喉が辛くて掠れた小さな声で呼んでもすぐ起きてくれるし怒らず優しい目で「ん、どうした?」と聞いてくるので段々安心してしんど過ぎて寝れなくてもリアンの疲れた寝顔眺めて幸せな気持ちになる。

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なんらかの問題が生じて戦闘になった時、椿が誰かに傷つけられて戦闘不能になったらリアンは椿を抱えて真っ先に安全地帯まで下がって応急処置をした後、辛い思いはさせたくないし痕も残したくないので一旦退いてちゃんとした治療を受けさせてから一人で報復しに行く。
但し椿は武器破壊されてもステゴロも激強なので戦闘不能になるのはリアンを庇った時くらいしかない。模擬戦ではリアンの方が強いが命が関わる戦闘では味方を守るバフがかかるので椿のほうが強い。リアンは緻密な計算で動きを予測する戦闘スタイルなので予測不能の事態に陥った時は目の前が見えなくなる時があり、殺気等の察知能力や動体視力が高く、防衛本能が強い椿の方が動ける。加えて体も鞭のように靱やかに動き、跳躍力も高い為攻撃も中々当たらないので家族や仲間が狙われる等の弱みが無ければ負けることは無い。

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情事の最初の体位、椿の絶対顔を見られたくないという意思が固くてバックが多いけど少しでも早く顔を見たいので椿も好きなキスを口実に振り向かせてその後徐々に正面に切り替えていく。椿の機嫌が余程良い時は最初から正面で足を絡ませてがっちりホールドしてくる。前戯を自分でさせる意地悪もした事があるけど椿は自分の身体にあまり興味がなくて真面に自慰も出来ない位に下手。リアンには前戯終わるまで触れないと言われたから頑張ってやろうとするけどいつも気持ち良くしてくれるリアンが目の前にいるのに触ってくれないし自分じゃいくらやっても気持ち良くないしで恥ずかしくて虚しくて泣いちゃう。リアンは椿の表情が固くなっていくのを察して様子見てたら泣き出したので慌ててやめさせて抱き締めて謝った後ちゃんと丁寧に気持ち良くしてくれる。夫婦になってからは椿を一番分かってるのは椿じゃなくてリアンなので晄を身篭った時も椿が気付いてない悪阻に気付いた。付き合う前、リアンからの明確な好意にも鈍感だったけど自分の体調や何が嫌で悲しいと感じるのかとかにも鈍感。両親から無償の愛を受け取り続けてきたけどこうなので多分自己肯定感が低い星の下に生まれてる。

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少し元気が無い椿を笑わせたくて、リアンとアルで頑張って笑わそうとしてたら妙に必死そうなのがツボにハマって「ん゙んっ、ふ、んふふっ、くくっ、あははっ...!もう...、二人の前では大口開けて笑いたくないのに!」と口元に手を当てて困り眉になって笑うから「はは、是非見てみたいものだな?」「あー、安心した!やっと笑ってくれた!」って返して安心する。椿はそんなに心配かけてたとは思わなかったから「少し疲れてただけだから大丈夫ですよ。二人は変わらず私の傍に居てくれるし...ねぇ?」って嬉しそうに笑いかけて二人は不意打ちで逆に元気もらう。

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椿に本気で手を出そうとした輩は全員リアンに報復(拷問の後処分)され、リアンは隠してるけど椿がそれを知ってるお互いにヤンデレ夫婦。
拷問中にリアンが離席した隙を狙って瀕死の輩に話しかけるけど毎回毎回最後には「私だってそんな触れ方された事ないのに...良いなぁ...」と心の底からの羨望と嫉妬の目を向ける。
傷を見て「今回のは結構深い傷なんだな。ふふ、お前は家まで尾けて来たものな。私も怖がる素振りを見せたから、余程お怒りらしい。なぁ、あの人は、お前にどんな目を向けてた?怒ってた?でも、少しは愉しそうな顔してただろう?あの人ったら加虐趣味なとこがあるから...は?見てない?その穢れた目を潰される前くらい、あの人の美しい顔を眺めないなんて正気か?...嫌だな。取り乱してしまった。あの人の全てを知ってるのは私だけで良いんだ。だから早く消えてくれ。これ以上あの人の機嫌を損ねるな。」
と真面に話せない瀕死の輩に次々と話しかける。輩からすれば好いた女に手を出そうとして女の旦那に拷問されてる自業自得とは言え酷い状況で拷問してくる男に見蕩れてる暇なんてある訳無いので怒られるのはまあ理不尽。

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バックで挿れられたままお腹をぐーっと押されて息の仕方も忘れて「あッ、あ゙っ‪‪❤︎‬」って細切れな細い声で善がる椿が愛しくて、もう片方の手で頭を撫でたり髪を退かして耳や項を緩めに噛んだりして、行き場の無いクソデカ感情をどうにか発散しようとするリアンだけど、椿が振り向きもせず頭を撫でる手に自分の手を重ねて指を絡めようとするから更にどうしようも無くなってどれだけぶつけてもぐらぐら煮える鍋に溜まり続ける情欲を持て余しながら過ごす夜。

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音や声を出して良い状況と駄目な状況が絶妙に重なっている時の情事がすこぶる苦手な椿。特に隣の部屋では子供が寝てるから駄目という思いつつ寝室は完全防音だから気にしなくていいと分かってる時の情事が苦手で、二人との行為は嫌じゃないけど声を我慢したり口を抑えられなくなる手繋ぎを拒否してしまう。
二人はここぞとばかりに弱い処を攻めたり声を我慢する協力という事にしてキスしたりと弄ぶけど、偶には我慢せずに善がる椿が見たいので子供を照神家に預ける事もしばしば。アルト康治夫妻は心当たりが無きにしも非ずで察してるので週末は必ず預かるようにした結果、初孫から四年足らずで四人に増える(晄、ニコロ、双子の順で年子)。

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二人は辛くても抱え込んで我慢しがちな椿に無理させたくないので子供が欲しい旨は言わないようにしてるけど椿本人が子供好きで好きな二人との間にもと望んでたので滅茶苦茶誘う。悪阻や産後は辛いけどその価値はあると思ってる。ただ、双子の時に悪阻重くて体重落ちたわ小柄な…

リアン×椿。
晄だけの時でも子育て大変だったのに双子生まれてから更にてんやわんやしてて殆ど休めてないリアン。子供達は可愛いし椿には少しでも長く休んでて欲しいしで気を張ってたけど、お祝いで来てくれた照神家がどっからどう見ても疲労困憊のリアンと、休むよう頼んでも聞き入れて貰えない状況の椿を見兼ねて、1週間子供達を預かる事になった。照神家なら四人育て上げた康治とアルトが居るし、椿の弟達三人も可愛い甥達のお世話やる気満々なので、流石のリアンも厚意に甘える事に。椿も子供達と離れるのは寂しいけどやっとリアンが真面に休めるようになってほっとする。
預けて一日目、子供達が居ない家が恐ろしく静かで不安になるも余りの疲労で丸一日寝る。
二日目、昼に目が覚めて体に染み付いてる感覚の所為で空のベビーベッドに話しかけながら覗き込んでしまい我に返る。やっぱり寂しくてソファで椿によしよしされながら膝枕して貰いそのまま2人共寝落ち。
三日目、朝、座ったまま寝たので体が凝ってしまった椿に滅茶苦茶謝って念入りにマッサージする。やっと心身共に余裕が出てきて椿にくっ付いて手を握ったり抱き締めたりキスしたりで軽めにイチャつく。
四日目、二人揃ってほぼ全快。折角の機会なのでおめかしして買い物デートに行く。まだ体力が回復しきってない椿をこまめに気遣いながら付き合ってた頃と同じくらい初々しいやり取りしてイチャつく。
五日目&六日目、子供達がいる間は埃が舞うのを気にして出来ない大掃除をする。夫婦揃って綺麗好きなので隅々まで綺麗にする。
七日目、夕方、晄が好きな唐揚げを沢山作ってから子供達を迎えに行く。晄は初めてのお泊まりだったけど思ったよりも楽しかったようで買ってもらったライオンとイルカのぬいぐるみを見せながら陸玖、海斗、蒼空に連れて行ってもらった動物園や水族館の話をする。双子もご機嫌で夫婦でお礼を言うも寧ろ此方がお礼を言いたい位楽しんだのでいつでも頼って欲しいと返され家族仲良く帰路に着く。

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リアン+アル×椿。
「二人共、お、怒らないで、聞いて欲しいです...。」何か思い詰めた表情をした椿に自然と身構えるリアンとアル。「あの、えっと...」と言葉が出て来なくて半泣きになる椿を二人で優しく宥めて取り敢えずソファに座らせる。話せるまで何もせずじっと待っていると数分してやっと話し出す。「今度の土曜日、リアンさんが予約取ってくれたホテルでご飯食べるじゃないですか...。夜、ど、同衾をする心算だったと思うんですけど...、したく、ない...。」申し訳なさそうに打ち明ける椿に少し驚きつつも笑顔は崩さず手を握る二人。「私達はそういう目的で椿と恋人になったんじゃないからな。気にしなくていい。」「そうだよ。でも、何か理由があるなら知りたいかも。言えたらで良いけどね?」って言ったら、椿は気まずそうに俯いて、「自己管理がなってない私が悪いのだが、その、太ったから...痩せるまでしたくない...」との事。二人は一瞬固まって「太ったから?辛いとか気分じゃない訳ではなく?」「恥ずかしいだけなの?」と問い詰める。椿は顔を真っ赤にして「二人との行為が嫌な訳無いだろう。だらしない身体見られるのが恥ずかしいだけだ。」言われてみれば肩や腰付きがほんの少し柔らかくなったなと思い返し、しかし太った程度で諦める気は無く寧ろ細過ぎでは無いかとハラハラしていたので嬉しい二人は「そのままで良い!何ならもう少し健康的な方が安心出来る!」「僕の料理でやっと付いた脂肪落とすなんて言わないでよ?!」と捲し立てる。椿は「幻滅しないのか...?太ったのに...?」と理解出来てない様子。結局ホテルでは散々可愛がられて抱き潰された。

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リアン+アル×椿の子供事情。

長男:晄
顔は椿似。大人しく真面目で周囲へ思いやりを持った子。お母さんっ子の域を超えたマザコンで偶に暴走する。任された事は期限内に十二分の出来にするなど、完成度への拘りと責任感がある。手先が器用。

次男:ニコロ
顔はアル似。明るく元気で場を賑やかにする陽気な子。勉強の成績はいつもギリギリだけど運動は得意。兄弟と遊ぶ事と料理が大好き。面倒臭いことがあると逃げるのでレナードに見張られている。

三男:フリッツィー(レナードとは双子)
顔はリアン似。おっとりしていて無口、独特の世界観を持ってる不思議な子。双子の弟のレナードが居ないと何も出来ない。童話の絵本とおやつの時間が大好き。放っておくと一日中ぼんやりしている。

四男:レナード(フリッツィーとは双子)
顔はリアン似。兄弟の中で一番のしっかり者。兄達がきちんとするよう面倒を見ているが何やかんや末っ子なので可愛がられている。双子の兄のフリッツィーと唯一意思疎通が出来るので傍で通訳をしている。

晄は内心我慢してる甘えん坊なので甘える時は褒めて撫でて抱き締めての三段階で全力で甘える。
ニコロは一切我慢しない甘えん坊なので甘えたくなったらストレートに甘えまくる。
フリッツィーが甘える時はリアンの膝に座って絵本を読んでもらったりアルや椿に物語を聞かされながら隣寝かしつけてもらう。
レナードは表で甘えたくないと言いつつ甘えたい天邪鬼なのでそれを分かってる家族みんなに可愛がられてる。
双子の幼い頃はずっと手を繋いでトイレ以外はどこへ行くにも一緒。大きくなったら手は繋がないけどずっと一緒。

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お互いへの愛が重くて心のどこかで信頼できてないリアン×椿。
リアンは椿にGPS着けて監視しててちょっとでも怪しかったらすぐそこへ向かうし、椿はリアンの帰りが遅かったら不機嫌になって問い詰める。でも一途なので毎回誤解で仲直りしてイチャイチャする。周りから見たらモラハラ紛いの事も平気でやるけど全部誤解だし愛し合ってるからこそだと思ってるので気にしてない。疑われたとしても怒ったり突き放したりはせず寧ろそんなによく見てくれてて心配するくらい愛してくれてる事に喜ぶ異常者。ある意味お似合いカップル(夫婦)。

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リアン×椿。
相思相愛おしどり夫婦で永遠に新婚並に仲睦まじく愛を伝え合ってる。
椿はリアンに頼まれ寿退社して専業主婦やってるけどリアンは出来る限り椿を外に出したくないだけなので仕事から帰ってきたら家事もやる。
椿はリアンの好きな物や栄養バランスを考えながら朝ご飯、弁当、夜ご飯を作るのが楽しくて仕方なく、自分が作ったご飯だけを食べて生活している事実が独占欲を満たす行為になってる。

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2025/10/9 17:46

リアン×椿。
時々異性と仲良さげに話してるのをリアンに見せつけて怒らせる椿。勿論会話は強制中断させられて執務室に連れ込まれる。「椿、最近生意気が目立つ様だが、私のものだと言う自覚はあるのか?」と詰められ「...聞こえません。」って言って「何だと...?」と余計怒らせた後「私は、貴方の何なんですか...。言って...。」って言うのでそこで「お前...それが聞きたくて態と焚き付けたな?」と気付かれて一気にご機嫌になったリアンにご所望通り甘やかされる。

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2025/10/8 22:45

"一夜だけ"、リアンとは其の約束で身体を許したのに永遠に囲われた椿の話。

「__ですから、私は貴方と恋仲になれないと再三お伝えした筈です。」
椿は困惑を含んだ声でリアンから毎日のように繰り返される求婚を跳ね除けると、反応を逐一観察するような目を向けるリアンから目を逸らした。
二人は共に上流階級の出で、椿の家は文献にあるだけでも平安時代から続く名家の娘だ。リアンの家は椿の家程の歴史は無いが、数百年前の戦で大手柄を立てその功績と戦略家としての手腕を認められて広域な土地を治める領主となった。その家の長男であり跡取りのリアンは、成人するや否や古くからの学友である椿に猛烈な求婚を繰り返しては丁重に断られ続けている。
「何があろうとも、私が椿を愛するのは不変であり必然だ。何故それが解らない。何故頑なに求婚を断る。」
居心地が悪くなり去ろうとする椿の前に回りこみ、リアンは獲物を見定めた肉食獣のような目を椿から一切逸らす事無く尋ねる。
「そう言う貴方は、子供だったあの日々を忘れてしまったんですか?貴方に異性としての魅力が無いなんて事はありませんが、突然そんな事言われたって、恋愛対象として見れません。」
椿は憂いを含んだ声色で、しかし強い意志を持った声色でリアンを突き放した。

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数日後、両家顔合わせが終わり正式に婚約が決まったので椿はリアンの家に移動することになった。リアンは緊張している椿に
「結婚してからが永いのだからがっつかないし、そう強ばるな。約束通り求婚も婚前交渉はあれきりだ。」
と言うと椿を抱き締めて本当に手も出さずに眠…

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翌朝、椿は痛む腰と喉を我慢しながら帰る旨を記した置き手紙を残して人目に付かぬよう帰り、リアンは一夜の幸福の残穢と冷たい隣のシーツが酷く惨めな差を感じ、それまで我慢していた全てが崩れる。
その日の夕方、一人で散歩をしていた椿に話しかけ、案の定嫌そうな顔をされ…

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2025/10/8 22:12

まだ同棲してない時に椿からする夜のお誘い。デート後半で他に人がいない時にこそっとする。
勿論恥じらわず堂々と誘うのも大好きなんだけど、脱ぐ事に抵抗を感じながらも精一杯谷間が見え隠れするくらいに肌蹴させて、頬を赤らめ、不安そうに少し潤んだ瞳で「あ、あの、今夜、其方へ伺ってもよろしいでしょうか...?」と聞かれるいつものやつが"秘め事"感出て一番唆る。

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2025/10/8 19:07

椿が部屋着で腰のシルエットが目立たせて更に足を露出するとアルが喜び、腹や胸を露出すればリアンが喜ぶ。
好みが分かりやす過ぎる二人。

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2025/10/7 20:03

気を失う直前の酸欠で頭がふわふわと浮つく感覚が好きで手っ取り早く気持ちよくなりたい時に首絞めを求める事がある椿。失神直前で止めるのが重要であり難関なので力加減や時間を間違えたら後で拗ねられるから常に様子を伺う必要があって気を抜けない。アルはまだ慣れないけどリアンは指先から来る感覚や焦点の揺れ具合で椿のドンピシャを当てられる天性のドS。

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2025/10/7 19:55

椿は食欲旺盛でアルやリアンが止めても「やだ。もっと。」って言う。朝起きるのも同じ。三大欲求について、昼間の内は椿の方がぐいぐい強気な傾向がある。
夜になった途端に立場逆転して、体力の限界を感じた椿が止めてもアルやリアンはお互い目を見合わせてから笑って「やだ‪‪❤︎‬もっと‪‪❤︎‬」って言う。
恰も椿が欲張りでそれをお仕置してるような構図ではあるけど、実際は夜に消費された体力を補う為に食事も睡眠も過剰に思われる程摂ってるのであって元を辿れば二人が原因。

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