中2数学 「〇〇ならば△△である」
例えば、野菜ならばトマトである
この文章はおかしいですよね 野菜だったら白菜だってトマト扱いになるし
逆に、 トマトならば野菜である。 この文章は正しいですよね。 トマトは野菜のうちに入りますから
この文章を正しいか間違ってるかを判断するんですよ。

ちなみに「〇〇ならば△△である」
この文の〇〇の部分を仮定 △△の部分を結論といいます。
証明問題で使うときの用語ですね。
ある事柄を証明するときのスタート地点が仮定
ある事柄を証明するときの終了の地点が結論になります。
ほうほう
1コメント(1)
公稔
2025/11/23 00:03
もれなく正しいことを真 1つでも漏れがあったり間違っていることを偽いいます。
素数ならば奇数である
これは、 2を除けば全部奇数ですけれども、 2があるせいで、この文はおかしいということができるんです。
この漏れを1つでも指摘することができたら、偽と判定されます。
漏れの例を挙げているわけですから この例を反例と呼びます

